2015年8月23日日曜日

二年ぶりの台中市

二年ぶりに台中のメインストリート、中港路を三越へとタクシーで移動しました。
驚きました。
三越の周囲が一大商圏として賑わっているではありませんか。

大きな地下の駐車場ができたり、中港路に設けれたバス専用レーンを走る特別のナントカという、二台連結になったバス。 これはパリ市内で走っている路線バスと同じ仕組。

台北で、花月ラーメンを食い損ねたのと、台中の電脳ショップの集合店舗ビル「NOVA」が目的で途中下車したのですが、三越の周りの変化には驚きました。

言ういなれば、東京で言うなら、今の日本橋界隈に川がなくなり、高島屋と三越、東急が並んだような景色の賑わいなのです。

しっかりラーメンを堪能して、三越をあとにして、周囲を歩いたら、チョット驚きました。ブロックとブロックをつなぐ歩行者の動線がめちゃくちゃです。

歩道の幅が一メール無いところもある始末。

結局、ビル建設の都市開発は積極的なのですが、歩行者や車いるの方のインフラは、日本の田舎町より下の下でした。

台湾の表面(オモテズラ)を見ていると、二~三十年で日本並みという人がおりますが、まだまだ無理です。 100年たって都市部はナントカと言うレベルでしょう。 なぜなら国民がこれで満足してますから、快適な都市環境を創造しようとする感覚がありません。

やはり、日本はそうした意味では素晴らしい社会環境であることを感謝した、いっときでした。






































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