2015年12月30日水曜日

エロ歌、満載の落語映画、抱腹絶倒

噺家の世界つまり落語家の世界は、普通の方から見れば、大変破天荒、非常識、不謹慎というものがすべて「シャレ」で通してしまうとんでもない社会です。

このシャレは「洒落」とも書きますが、収まりのいいのはやはり「シャレ」です。 芸人の中でもシャレが「ドきつくても」それは「粋なシャレ」ど強引に通してしまい、ひんしゅくを買っても、相手のほうが「シャレ」の知らない「無粋者」というのが相場です。

落語大好き人間kazanは淺草時代の録り溜めた音源を、iPodに収録して楽しんでおりますが、吹き出し系の面白い噺家で最近の好みで、柳家権太楼のファンです。 この明学大落研出身の柳家権太楼師匠で困るのはイヤホンで聞きながら歩いていると、おなじネタでも、同じ所で吹き出しては、それが長続きする時の、笑い声をこらえ、涙がでてくる時には本当に困ってしまいます。

他人さんが見れば、「このオッサン、アホと違うか?」と懸念されてしまうくらい面白い。

高雄に来て4年目を走っているkazanの慰めは、お酒を飲みながら聞く演歌、J-Pop、それにYouTubeやMacTVで見れる映画です。

マキノ雅彦監督の「寝ずの番」を最近見ましたが、豪華なキャストと作り方が殊の外独特で、本当に楽しい映画です。

題名では古典落語のネタと同題ですが、全くのオリジナルストーリーです。

映画は噺家のお通夜で繰り広げられる破天荒なエロ歌、春歌のオンパレードで盛り上がる内容なのですが、とにかく抱腹絶倒で、カラオケのない頃のコンパでエロ歌・春歌を歌った恥ずかしき時代が蘇る一時でした。早速「FreeMakeVideoConverter」で、ダウンロードしました。

著作権の問題がアリますので、YouTube のリンクを貼りますのでそちらからご鑑賞してくださいい。


注:投稿者は削除のリスクを低減するために、正式な題名「寝ずの番」を「少し前の邦画」として処理しているようですが、見応え充分と思います


2015年12月27日日曜日

有馬記念と淺草場外馬券場

高雄でJRAの実況をリアルタイムで観たのは、今日で二回目です。一回目が先月の天皇賞で。二回目が今回の有馬記念。

よく土日を過ごした浅草場外馬券場の付近の飲み屋での思い出が脳裏をかすめました。

淺草場外は、正にギャンブルと酒とタバコの煙、もつ焼き屋の匂いが漂う、一種独特の世俗めいた環境でしたが、kazanは好きでしたね。

ああいうところで、安酒を飲むのが普通ですが、あのホッピーの味がたまらなく美味しかったです。
ホッピーには「白」と「黒」があるのですが、さすがに生ビールみたいに、ハーフ&ハーフにはしなかったです。

自分としては黒ホッピーがなんとなくコクがあるようで好きでした。
画像はよく行った公園通りの超老舗「正ちゃん」 と黒ホッピーです。



高雄に来て初めて観た有馬記念リアル実況。吉田隼人騎手騎乗の8番人気ゴールドアクターが優勝。結構配当は良かった。淺草にいた頃、普段はネットで投票していても、年末の最後のレースは、日本で最も『上品』な場外馬券場のある浅草で、公園通り(煮込み通り...
Posted by Katsu Kazan on 2015年12月26日

2015年12月26日土曜日

呑兵衛の「おしるこ」 in 高雄


呑平のkazanが今日食べた「田舎風&台湾風白玉しるこ」市場で売っている出来合いの白玉ですが、ピンク色が混ざっており、紅白ですが、白が圧倒的に多い。 玉は小ぶりです。 意地汚いものですから、興が乗ると、甘味やチョコレートなんか爆食します。それがきっかけで、先月、血圧降圧剤の副作用が活気付き、一時的な腎臓障害になりましたが、検査の結果結石でした。オネショが心配なくらい、水分も摂取しています。
Posted by Katsu Kazan on 2015年12月26日


クリスマス明け土曜日、なんとなく薄ら寒い気候です。 こういうのが一番苦手なkazanです。
知り合いから台湾風の白玉おしるこのおすそ分けがありあました。
薄味なのですが、塩を振って加熱して、結構口に合うようになりました。 口直しのコブがチソの実がアレば最高です。

日本の友人と「Line」で小一時間、日本語の練習をしました。 どういうわけか、「Line」は60分過ぎた頃から通話の品質がさがります。

それとも別ブログで「嫌韓」ネタを多く扱っていますから、南朝鮮のスジが、盗聴していて、耐えられなくなり、「ノイズ」を挟んでいるんだろうと、友人と納得しています。 海外から日本とLine通話をする場合は、平日のデイタイムで、MAX4~50分位がベストですね。


2015年12月25日金曜日

台湾のクリスマス

道教、仏教が多数を占める台湾ではクリスマスは日本と同じで、プレゼントをもらう子供、ムード派のカップル、デパート・専門店のデコレーションの方が目立つ土地柄です。 どこでもそんなもんだろうと想像しますが。。

日本だって、かって、40年位前までは、キャバレーでごきげんになったお父さんがアタマに三角帽子をかぶり、肩を組んで銀座の歩道をよたよた歩きし、手には大きなクリスマスケーキの箱を持っているのが、この時期の定番光景でした。 
ナッツカシイ~。
そして、バブル時代は、若いカップルは天下御免で、シテイホテルをとり、食事をして、部屋で情熱的な一夜を過ごす「聖夜」ならぬ「性夜」が定番になりました。 ウッラヤマシ~

台湾の若いカップルを見てると、この傾向が殆ど無いですね。

先日台北に所要ででかけた時も、街の賑わいはさほどいつもと変わらないようです。 至って人間の風体や動きは普通で、大手の商業施設がクリスマスを演出しているような感じでしたが、あの天井の高い台北駅ビルのコンコースというか乗車チケッット売り場のある一Fの広場だけはデコレーとされたツリーをバックにミュージシャンがクリスマスソングを演奏し、若い人たちがそれを囲んで聞き入っていましたが、おとなしいものです。
考えてみれば、台湾には「ラブホテル」があまりないですね。

高雄でも自分の周りでそれらしきホテルは、「大立・旧伊勢丹でターリ」は百貨店のうらにある、かぎりなくビジネスホテルに近い見立てのラブホテルが一軒だけです。

かと言って、モーテルは多いかといえば、ダントツに少ないような気がします。

浮気者も、不倫者も少なく、若い人は、志操堅固ということか? ちょっと信じられませんが、日本の盛り場とは随分勝手が違います。
男の道と別称される台北市「林森北路」は、盛り場というより。日本人のおじさんが大好きな大歓楽街ですが、おモチ帰りが一般的なのでしょうか? ラブホテルはほとんど目につきません。

若いころ出張で、札幌すすき野のいわゆるグランドキャバレー・ミカドで飲んでいる時、ステージショーの司会者が、面白おかしく、

「ミカドへようこそいらっしゃいました。夜も0時をまわり、中の島方面はすでにいっぱいということですので、今しばらくミカドショータイムをお楽しみ下さい…」と言うメッセージがなされました。

「ネ、ネッ。 中の島方面には何が有る?」と、地元の接待主に尋ねると「ラブホエル街ダベサ」「この時間は向かうタクシーで渋滞でナイカイ」と返ってきたので、「ああ、ソーカイ。イインデナイカイ」と、ついその場で覚えた北海道弁で会話をつないだことを今、思い出しました。

そして、その時、脳裏をかすめたのが「中の島ブルース 内山田洋とクールファイブ」
♫赤いネオンに身をまかせ~
 燃えて花咲く~アカシヤの~♫
画像はイメージです


源氏物語を始めとする、男と女の文化?その歌、物語の大人の男女の物語は、日本にシッカリと情熱的に風土を形成していると、今でも確信しています。

Youtube リンク先 https://youtu.be/bduZvEQCtQo

2015年12月22日火曜日

ひと月以来右腰から背中の右が痛くて、足を見たらむくんでいる。 人生で初めての連日の便秘で、腎臓と自己判断して、隣の市立病院へ駆け込みようやく、昨日 最終検査のエコーを。検査士さん曰く、小さな結石がありますのご選択。主治医の診察は来週火曜日ですが、重篤の腎臓障害でないことで、一気に緊張感がとけ ました。水分を取るように言われたので、帰宅してからはビールを飲んで、その後はウイスキーの水割り。健康に留意して、うす~い水割りでひとまず乾杯でし た。 今朝は海馬も全開です。

どうやら主治医に処方されていた血圧の薬の副作用みたいですで、2週間ばかり従来薬の服用をやめて、代替役に一時的に切り替わりましたが、これが一向に効きません一気に20くらい、上も下も上がってしまいました。

来週にはまた違った血圧の薬の投与が有ると期待しておりますkazanです。 酒を飲んでもこんなもんなら、まだしばらくは生られそう、生きているうちに、反日国家が崩壊するのが見れると、先に逝ったマダムに、耳寄りのニュースを聞かせることができますね。

今日は連日の寒さも和らぎ、心地良い暖かさです。


2015年12月21日月曜日

高雄でYouTube-映画三昧

かって、遠い昔映画少年で映画青年であったkazanは、海馬に残る昔に映画に、ほとんど毎日没頭しております、映画オジジです。 まあ、これで退屈な高雄時間を泳いでいる訳で、ボケ防止にはもってこいの環境かと自負するkazanです。

Youtubeで検索していると思いがけない邦画と遭遇します。 それが前回投稿した「海猿Ⅱ」でした。
ブログに書いて、Google+にリンクさせていたら、「海猿」のキーワードでGoogleke検索ではトップページに2件ヒットして、驚いております。

昨夜少々へんてこりんな映画と遭遇しました。 松竹の「大奥」です。

「大奥」ものと言えば、昔から「東映」と相場が決まっておりましたが、どうしたんでしょう。 訝しげに見ていますと全く変なのです。

時代は吉宗の前、家継の頃か?
ただ社会の構造、シナリオの設定が真逆でした。

多くといえば女の情念と嫉妬、謀略が渦巻くハレムですが、映画では、大奥にいるのはすべて男です。 そして将軍が女です。
つまり、女の世界を男が演じ、女の世界を男に置き換えた構成です。
したがって、大奥に陰湿の流れる女情念は、ホモの世界にすり替わりドラマは進行します。

よくこうした企画を考えついたものと感心しますが、 映画の世界では背景のリアリズムにこだわらない異空間と予想外の結合で娯楽性の高いコンテンツに仕上げるのが、この30年くらいのハリウッド映画の定番のように思います。

言うなれば、アニメ映画を出演者が演じるということのように思われれますが、kazanの理解の領域を超えていました。

結論

面白いかと言えば、面白い。 ですが下らない。

でも、エンターテーメントとしてはいいのではないのかと思いいます。

コンピュータゲームがストーリー性を背景にした実画方の構成になったものが主流になり、遠い昔、70mm大スペクタクルが、今ではほとんどがコンピュータグラフィックで画像処理される現実では、邦画がこうした奇想天外なドラマ仕立ては、やはり有効なんでしょう。

キャバレー、ナイトクラブがすたれて、ホストクラブ全盛の時代、こうした発想もいいのかもしれません。

画像はイメージです。

リンクを貼りますが、削除された時は、悪しからず。
 https://www.youtube.com/watch?v=DVH7i4zdcFw


追記 NAVERに作品のまとめがありmしたので転載です。

"原作は350万部を超える原作漫画「大奥」"

出典野望、悲哀、嫉妬…派閥争いを生き抜く男たち(MOVIE ENTER) - MOVIE ENTER〜映画情報サイト - livedoor ニュース

2010年に公開された二宮和也と柴咲コウ主演の映画『大奥』は興行成績23億円の大ヒット

"徳川綱吉役を菅野美穂が、大奥総取締役の右衛門佐(えもんのすけ)を堺雅人が演じる。"

出典映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』2012年12月22日(土)男女逆転再び!

"男女逆転の設定ではあるが、実在した人物の検証を基にキャラクター設定されている"

出典野望、悲哀、嫉妬…派閥争いを生き抜く男たち(MOVIE ENTER) - MOVIE ENTER〜映画情報サイト - livedoor ニュース

"豪華絢爛な元禄時代ということで、煌びやかな衣装はもちろんのこと、38メートルの御鈴廊下などセットも随所にこだわって設営された。"

出典堺雅人×菅野美穂『大奥』メイキング映像公開!豪華絢爛世界でキャストが見せる素顔の数々! - シネマトゥデイ

徳川綱吉や桂昌院の衣装は1着あたり高級車1台相当の金額らしい。

"テーマソングはMISIAと布袋寅泰によるコラボレーション。「二人の永遠の愛」という、映画とリンクした作品となっている。"

2015年12月15日火曜日

高雄で観たパニック映画 「海猿Ⅱ」

しばらく日本を留守にしていると、疎くなるのが、芸能界や映画、TVドラマの話題です。 
この世界からだんだんご縁が無くなります。

昨夜もど動画をアップさせてから、目に入ったYouTubeが、「海猿Ⅱ」です。


正確には記憶しておりませんが、高雄に来て四年ですから、五年位前に、おそらく「海猿」のポスターを見た記憶がありましたが、映画は観ておりません。

YouTubeの「海猿Ⅱ」を見て、感動しました。
災害パニック映画は、「タワーリング・インフェルノ」や、「エアポート」など、ハリウッド映画では結構見ておりますが、日本のパニック映画はあまり経験がありません。

米映画では、これもか、これでもかと、犠牲者をドンドン出してヒーローが活躍し、生還して「チュウー」をしてハッピーエンドですが、日本はあまり人が死にません。

その辺のリアリティが薄いので、あまり見なかったというのが理由です。

昨夜見た「海猿Ⅱ」、見せ場が二回もあるのです。
四人が救助不能になって、悲しみのエンディングと思いきや、どんでんの大ハッピーエンドに興奮してしまいました。

日本の最近の映画はビデオで見るくらいですが、最近は本当に面白いですね。
若い監督や脚本のセンスが良いからでしょう。
作り方も丁寧です。 リアルで、身近な問題をパニック映画+恋愛映画に仕立てる手法にとても納得したkazanです。

2015年12月12日土曜日

台北でお上りさんをする。

所要で、台北へ日帰り旅行は、久々にに行く台北で、つくづく台北はダントツの大都市であることを実感した一日でした。
第一歩道をバイクが走っていない。バイクの駐輪ゾーンが、歩道には無い。
歩道に凹凸の障害物バリアーが無いので、足元を見なくても安全に歩ける。
歩道で右左折の車両に轢かれそうなリスクは感じない。
これだけでも、やはり天国ですね。
日本じゃ当たり前のこ徒ですが。。

いつも言うんです。「高雄や台中、台南の都市がに日本並になるには、100年は懸るでしょう」と。

したがって、台湾の数十倍民度の低いことで有名な支那人の中国は、1000年かかって、追いつけるかどうか?

所用を済ましてから、まっすぐ三越中山店へ直行しました。 
目指すは、立ち喰いそば店の「富士そば」です。
最近オープンしたとする、ネット情報で、気合いを入れて参入です。


フードコートになっていて、立ち食いではありません。

かきあげ天そばにしようと思い、天ぷらをチョイス。 このカキ揚げの厚さが5センチ位でカリカリです。
これだけで感動です。

考えてみれば、東京では、「小諸そば」のほうが、kazanにはあったおりました。 
かき揚げの天ぷらでは、 「梅もと」の天ぷらがカリカリでお好みでした。

「富士そば」は何の変哲もない、少々濃い目の味付けでしたが、日本ではタレが足しまし足しましで、濃くなっていたんでしょう。
その点、今回の店では、計量が標準化されていますので、最高の味、ダシがはっきり解りました。
茹でるのも、機械化で、人間の意思が介入しません。 これが幸いしたのでしょう。

久方ぶりの、日本の味にシッカリと堪能したkazanです。

2015年12月9日水曜日

台中の大学病院


知り合いが入院したというので、お見舞いに行った病院が台中市の中国医薬大学附属病院です。
CLINICがCRNICになっています。
昔のある肉屋さんの看板を思い出しました。
FRESH MEAT が FLESH MEATになっていて、「人間の肉」を売っているのかと吹き出しました経験を思い出しました。 今なら支那の「人肉食・カニバリズム」のことを知っているだけに、笑い話どころか、オェーの世界ですが。。
「L」と「R」の標記は確かに音で覚えていると紛らわしいのは確かです。
いつもバスで通るあるバス停の前の肉屋さんでしたので、電話番号を控えて連絡したら、数日後に直っていました。
おせっかい焼きの台湾人ですから、きっと教えていると思いますが、大人の中華人、そんな小さなことはどうでもいいのでしょう。 そんな文化的背景が見られます。

この大学は、聞けば付属病院ができて35年になるようですから、このミスは当然知りながら、放置されているんでしょう。 悠久の大河の流れのような奥深さを感じる一時でした。 しばらく治らない方へ1ポンドをベットします。

2015年12月8日火曜日

台湾の味

台湾では、外食はあまりしません。 理由は、普通の店で、本当に美味しいと思える店に遭遇するのはとても、大変なんことです。

高雄でも有名な日本料理店ですら、メニューは多数いる料理人が専属で担当しますから、センスにいい担当者のメニューをチョイスした時は結構至福の一時ですが、それが失敗すれば、日本料理が、油コテコテ、ダクダクの客家料理に変身してしまいます。

ラーメンでもしかり、店の看板、能書き、店名、店の作り、造作、ドレひとつ見ても、正真正銘の日本風のラーメンと思い、狙いを定め勢い込んで突撃し、最初のスープをスプーンで口に運んだ時点で、ドボンなんていうのは珍しいことではありません。 当初台中にいた頃に、ランチ時のラーメン屋で失敗したのは、正にそういう店でした。 これにはオチが付きます。

結局スープ一口、麺を数本口にしただけで、金を払い、怒り狂って20分位歩いて、はたと近くにできた店の構えを思い出し、そこで挑戦しても結果は同じ時の「怒り」をぶつける相手もおらず、口直しにコンビニで缶ビールを飲んだことは生涯忘れません。

結構ラーメン通の活火山ですが、旅先の高雄で食べたラーメンに感動して、高雄に住み着いて早速、漢神デパートの筋向かいのラーメン屋へ出かけたましたが、一年のインターバルの中で、店は変わっておりました。 日本人の活火山が「美味い」と思う味は、高雄人には「マズイ」のでしょう。

以来、台湾人の味覚は全く信用しておりません。 こんな理由から、自宅で、料理することが圧倒的に多くなります。
 
先日、NHKの料理番組で、豚汁の作り方をやっておりました。 從來自分がつくる手法とは若干違うので、試してみたら、従来の自慢の味よりも数段上の味で驚きました。 香味野菜ごぼうの香りが強い、それでいて肉の油のしつこさのない味に驚きました。 番組で紹介していた、こってり系豚汁に変身させるのは軽く「粉チーズ」を盛りつけた豚汁に振るということで、試したら、これも驚きでした。

レシピは、「NHK 料理 豚汁 粉チーズ」のキーワードで検索できると思います。 男性の料理人の先生でした。

日本人は、台湾人のように、5品6品のおかずを必要としません。 美味しいお米のご飯と、おかずが2~3点で十分です。

そんな日の豚汁の画像です。 横に見えるのは、なんと、「納豆」でござる。 この日は、豚汁に使用した大根の一部をおろして、納豆にミックス。

台湾でなんとmellowな食生活でした。 正に男の料理の真骨頂ではないかと、 食後に飲んだと台湾ブラドOEMのスコッチ「Whyte & Mackay」を、シッカリと堪能しました。



2015年12月5日土曜日

台湾、デング熱


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台湾衛生当局は4日、台湾での今年5月以降のデング熱感染者が3日時点で4万173人となったと発表した。
当局は今年の感染ピークは越えたとしているが、蚊の発生を防ぐよう引き続き注意を呼び掛けている。
感染者の内訳は台南市が2万2678人、高雄市が1万6701人と南部2市が大半を占める。
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前段は産経ニュースからの転載ですが、台湾でも、しきりに報道はされています。 台湾では下水排水溝が開口(オープン)になった構造が結構多く見られます。 高雄市ではそれが、完全な河川状態で所謂水路幅5メートル前後のドブ河川が主要河川へ流れ込む構造になっていますが、このドブ川んが道路レベルか5メールほど下のレベルになっており、勾配が少ないせいか、流れがあまりよくありません。

これが蚊の温床になります。

自分の住む建物の前にはこのドブ河川が側道の先に流れてというよりも漂っております。そうした環境で、住んだ当初は蚊の多さに驚きましたが、市のほうが殺虫処理した結果、蚊の発生が驚くほど少なくなりました。

熱帯ゾーンの台南市以南では、シンガポール並みに、鉢植えの皿でも蚊の発生の原因として、強制的な環境指導をしないかぎり、対策にはならないでしょう。 日本でもそうですが廃タイヤが山積みになった、光景を良く見かけましが、あれも屋外にあるかぎり、蚊の温床になります。

シンガポールでは専門の調査官がいて、巡回しているのをTVで見たことがありますが、あれ位徹底しないと対策にはならんでしょうと思います。

台湾人はどこまでやれるでしょう。。