2015年10月31日土曜日

今日で10月は終わりだ、短パン姿はいつまでもつか

普通に歩いていれば、汗ばむようなことは無い、少々さわやかな感じがする高雄の秋です。 お陰で、最近は、外出から戻って、即シャワーと言うパターンはなくなり、 石鹸の減りも少なくなりました。

石鹸といえば、会社勤めをしていた現役の頃は、当家では、通常の石鹸は買ったことが無いですね。 すべて戴き物や、 マダムの実家からの戴き物のお回しで、特殊な洗顔ソープや薬用石鹸以外は買ったことがありません。 

その溜め置物の石鹸が無くなり、スーパーで石鹸を数個購入した時に、自分の現役が終わった実感を経験したことを思いだしました。

まあ、どうでもいい話ですが。。

そうした関連のもので、興味深いものがあります。 これから台湾で生活されるという方にはいい情報かと思います。

それは「ヘアートニック」が入手できないということです。 無論、「トニックシャンプー」も同様です。 基本的に販売されておりません。 「医薬部外品」と言う範疇の商品だからなのかも知れませんね。 デパートでも、ドラッグストア、スーパーどこでも同様です。 

強いて言えば、先日台中にで「中友百貨店」、デパ地下の食材スーパーの一角、雑貨コーナーで、サンスターの新しいタイプの「トニックシャンプー」が20本ほど置かれておりましたので、びっくりしてすぐの2本購入しました。 これが最初で最後ではないでしょうか?

台湾に長期に滞在される男性で、日本で使用されている方は、複数本持参されることをお勧めします。
kazanは、来台する人に、いつも頼みます。 かならず、預け入れ荷物の中に入れるように依頼しております。(機内持ち込みは禁止です) そしてブランドは問いません、質やブランドよりも、安くて量のあるものを依頼しております。

そうなると、自然にあのエコノミーな理髪店で使用しているグリーンのタイプです。 


老舗「柳屋」製です。 これが一番頼みやすいし、使いやすいですね。 5月以降の夏シーズンからは本当に重宝しました。 


同じよに重宝しているのが短パンです。 5月以降スラックスをハイたのは2,3回くらいででしょうか? 便利で快適な短パンは、11月のまつ位までもつでしょうか? 楽しみです。 競馬場でいうゴール前の掛け声、「そのまま、ソノママ」と言いたいほど良い気温です。



















































































































































































2015年10月28日水曜日

高雄で聞いた「いちご白書」をもういちど

熱帯高雄の夜は爽やかさがあるものの、服装はまだ夏モードです。 昨日の夕食後に、ジーンズで、30分ばかり外出して寝酒用のいつものウイスキーを買いに行ったのですが、汗ばんでしまい、相変わらず帰りしなのシャワーです

早速シャワー上がりにオンザロックで、喉を冷やして、テラビをONにすると、普段はあまり見ない「NHK歌謡コンサート」です。 そう言えば、先週は「失恋ソング」特集で、珍しく興味深く全部をみて、菅原洋一の「今日でお別れ」にハイになったkazanですが、昨日は「名作シネマ あの歌とともに」でしたので、しっかり合わせて熱唱です。

懐かしいですね、「有楽町で逢いましょう」「俺は待ってるぜ」は特に。 50年くらい前のご幼少時代が海馬から蘇りました。 夏休みかなんかで、父方の親類がいた田舎の港町にしばらく滞在した頃です。 いとこが夜に近所の「港劇場」へ誘ってくれました。

当時は文部省推薦の映画しか見せてくれなかった父親がいないことをいいことに、見に行ったのが、「俺は待ってるぜ」。 二本立ての間に見た予告編が「有楽町で逢いましょう」。 カラー映画の予告編が、田舎町の色彩感のないモノクロ空間に鮮やかに、フランク永井の歌と一緒に広がるいっときは、衝撃的で、映画の予告編といえばいまだに「有楽町で逢いましょう」が心的外傷無しに常に鮮やかにフラッシュバックするkazanです。

そして出てきました、ばんばひろふみ の「いちご白書」をもういちど。

フォークシンガー・ばんばひろふみの年輪を経た表情に複雑な思いで、聞き入りました。 ♫授業を抜け出して二人で出かけた~♫のフレーズでは、今はなき渋谷東急名画座が蘇ります。 

涙目 

思い出にドップリ浸り、氷がとけグラスのウイスキーは少々塩味がしてました。 




2015年10月27日火曜日

ノーマルな味に飢えて

Google+で、TFルンルンサンの投稿記事が目に止まりました。

綺麗なメニューです。

高雄では、自分で作らなければ、ここまでの完成度は難しい、デスネ。

すぐに手に入る食材は、少々高めでもデパ地下大立「ターリー」で。スモークを買うか、大立」の対面の鴨肉やで鴨肉と言う手もあるかなと眺めつつ。。

画像に収まっている炭酸に目が行く。

ハイボールは、もう何年くらい飲んでないだろう?

いい音楽はインターネットラジオでJAZZ かBossaNoveでなんとか、対抗できそう。

炊き込みごはんのおむすび、ポテトとソーセージのソテー、ひじきは別にすればなんとか対応できる食材ですが、 台湾のソーセージには、独特の香料を使っているから、ソテーにしたらポテトまでがその匂いが移ってしまう。

肉豆腐の豆腐は日本並の価格でゲットできるが、血抜き処理した、国産の新鮮な豚肉や牛肉はデパートでな
ければ無理。 大した内容では無いと思うのですが。。

結構これだけのものを揃えるとなると、一仕事ですね。

あの、中割ポイ匂いが加工品や練ものに入っているから、絶対に買わない。  こういう写真を眺めて、Whyte & Makey がオリジナルの台湾ブランド(OEM)のウイスキ―で水割り、サラダ、ハムでトドメておこう。

最近facebookやG+で食べ物の画像が出てくると、見入ってしまうkazanです。


結構食材では苦労してます。 そうそう、デパ地下というわけにイカンですから。。

2015年10月26日月曜日

高雄で見る菊花賞

サブちゃん、北島三郎の持ち馬「キタサンロード」の菊花賞を偶然リアルタイムで、高雄で見ることができました。

即、facebookにも投稿です。

投稿記事から~
祝・サブちゃん(北島三郎氏)のキタサンブラック・菊花賞 いい時代になりました。NHKの海外で菊花賞に実況です。公営ギャンブルの無い台湾で、見る菊花賞はこれまたオツななもんです。48インチのスクリーンには臨場感がありました。 これで、牛すじの煮込みとチュウハイのジョッキがあれば、気分は浅草場外、公園通りでの観戦気分ですが。。これで馬券を買ってれば「そのままッ!」「そのままッ!」なんか絶叫したりして、隣近所から、「又、あのズーペン(日本人)」騒いでいるなんて言われかねません。買ってなくてよかったです。一応紳士でとうしておりますので、部屋にいると疲れがど~と出てきてきます。G1ではまあまあ配当。今頃、浅草の銭湯のサウナや湯船で「ノーガキ」たれている光景が目に浮かびましたデス。

本当に、手許にチュウハイと牛スジ煮込みがあれば、懐かしき浅草場外馬券場の公園通りで息巻いていたのでは、思わず懐かしくなりました。

いっその事NHKもG1位は、配信すればいいのにネ。 どのみち録画はしているのですから。



京都競馬場3000メートル芝。道行はかなり団子状態の入り乱れでしたが、最終コーナー抜けはほとんど横一線です。画像矢印がキタサンロード、うちから3頭目直線の末脚が伸びて交わしたからの逃げは良かったです。

facebookにも書いたのですが、馬券を買っていれば、また違った興奮があったのだろうと、気持ちは一時、浅草場外馬券場にワープしていました。

アノ場外で、馬券をかった観衆が「そのままッ!」「そのままッ!」と叫びながら興奮する様が、海馬をかすめます。 で、あの発声は、買っていなければ、でない発声、高雄でテレビでは、チョット似つかわないでしょう。

それでも、近頃はストレス解消にいろんな発声をしておりますので、自分の部屋は賑やからしいです。

というのも、PCを打ちながら、「二代目広沢虎造」の浪曲を最近Youtubeで発見し、ぞっこん聞き惚れています。 師匠はいい声してますね。

仮に自分が講釈師や浪曲の師匠とまではいかずとも、多少それなり発声ができたら、いま、盛んに投稿しているYoutubeのコンテンツは自声で対応できるのですからと、悔しい思いをしております。

別に練習という訳ではないのですが、時折、コブシを一緒にだみ声に似せて合わせておりますので、台湾人から見れば、かなりセンジンピン(神経病・精神性のバカの意味で最大級の罵倒語)と思われているかもしれません。

特にクレームは来ませんが、上下の階の住人とエレバーターで顔を合わすと、意味ありげな、オリエンタルスマイルでkazanの顔を見てますから、まちがいありません。
今度は週二一度か二度は演歌でも歌って聞かせてやろうかと思っていますが。。 実際の所、カラオケはかなり自信のいきにあるkazanです。 浅草のスナックでは、よく言われました。 「センパイ、だいぶお金つかっていますネ」 だそうです。




2015年10月23日金曜日

とある台湾の印象地図

これがとても良く出来た地図で、イメージマップとしては秀作です。



住んでいる高雄には、以下の印象説明がありました。

  •  市長(あたしンちのお母さんに似てる
  •  暑い
  •  空気がやばい


市長はkazanの好きな陳菊氏、 kazanは菊さんとよんでいます。

民進党の闘士で、過去の投獄されたこともある女傑、人気は抜群、企画力とセンスはグンバツ。肝っ玉母さんというところでしょうか、全台湾でしならない人は名物市長で全国区です。

確かに暑いですね。 昼間は時として人が歩いておりません。 初めて、高雄に行った時、泊まったホテルが当時は、金典大飯店。 超高層で、現在は別のテナントがホテルを営業しておりますが、
そこから、三多商圏の三越の近くに、日本人が経営している評判の「ラーメン屋さん」を訪ね歩いたのが午前10時半、往復で30分位でしたが、その暑いの何のって、無かったですね。 そして歩いているのは自分一人でした。


後日台湾人に話したら、笑われました。 その時間に歩くのは「ズーペン(日本人)」だけだって。。

空気は別に感じませんが、単車の連中が色物のマスクをしてました。 なんか見ると暑苦しい感じですがどうなんでしょう、kazanはしたことがありません。 30年以上喫煙してましたから、メジャ無いです。


2015年10月21日水曜日

台湾産のVODKA

このVODKAと遭遇した時は感動しました。
それまでは、台湾の酒はビール以外では、紹興酒と高粱酒くらいと思っていましたから、興奮しました。 一瞬我が目を疑い、VODKAのスペルチェックをしたくらいです。

その他、台湾産の洋酒としてのウイスキー。 国産のウイスキーとバルク買いのスコッチを台湾で台湾ブランドでボトルインしたウイスキーがあります。 国産のウイスキーはあまり口には合いません。
 
ウォッカの他には、 ジンとラムがあり、 「TTL」(Taiwan Tabacco & Liquor Co )から発売されています。 TTLは、台湾ビール、高粱酒、日本酒、紹興酒、ワイン、ウイスキー他多数製造販売している企業です。元々は、日本の専売公社のような組織だったものが、民営化され今日に至っています。

台湾で洋酒?という疑問がわくかもしれませんね。 アルコール製品を作ることは、日本統治時代から経験と技術があります。 また、日本では、サントリーやニッカウィスキーのように、本来英国や、フランスで作られていた洋酒を国産化したのと同じ文化が、台湾でもあるということです。

それと別格なのが、国産のとんでもないウイスキーですが、 TTL社とは、違うメーカーで、 世界で最も旨いといわれるウィスキーが台湾にあります。シングルモルトウィスキーで【KAVALAN】カバランで、メーカー名が、金車ウィスキー酒造 社です。

このウィスキーのことは、数ヶ月前、facebookページで知りました。 そく飲んでみようと思い価格を調べて、やめました。 世界のコンテストで一位にランクされた銘柄は、日本円で2万円前後だったと記憶してます。



最初に紹介したウォッカ(伏特加)を見つけた時は、 その場でスマホのネットで(VODKA)を検索し、 間違いなくウォッカということで買いました。

1本250台湾ドル、 今ですと850~900円位です。

日本で甲類焼酎の樹氷トライアングル、純などを、炭酸かトニック・ウォーターで割飲み方と同じです。今度は、 2本買ってきて、一本は二フィンガー位飲んでから、 コヒーの豆を入れてしばらく置き、 カカオ風のウォッカにするのも面白いかもしれません。

これを飲みながら、ネットラジオでカリフォルニアからの、jazzradio.comでJazzやVossaNovaを聞くと、気分はロスアンジェルスですから、高雄lifeがことの性に合っているようです。


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2015年10月19日月曜日

台湾人の健康志向

いつも思うことに、台湾人の健康志向には驚かされます。
まず中年過ぎで、喫煙者が圧倒的に少ないです。 なんか喫煙者を見る目がかなりきついように見えるのは、元喫煙者の過去を背負うせいでしょうか?

次に、飲酒の習慣が、信じられないくらい少ないということです。 夜の愛河ベリのカフェでは、ビールもあるのに、いいカップルが、ソフトドリンクを飲んでいますが、結構盛り上っています。 街を歩けば必ずある飲み屋の看板がほとんどありません。 中華風のレストランに行っても、お酒を飲みながら、し食事を楽しむテーブルは圧倒的にマイナーです。

朝は朝で、公園では太極拳、格闘技系、演舞系、ダンス系、ストレッチ系、リズム体操系、。。ありとあらゆるサークルが自然発生的に出来て、すこしメンバーが定着してくると、横断幕を作ったり、お揃いのユニフォームを着くたりで、kazanのような野次馬から見れば朝の簡単で気軽な運動とは少しかけ離れていくような気がします。

話を聞くと、知らないうちに、精神的な強制感を感じて、朝起きて雨が降っているとほっとするそうですから、そこまでしてやることはないだろうと、ひとり、時折生温かい視線を送っています。


昔の台湾を知っている人には本当に信じられないと思いますが、本当です。この20年位で、スッカリ様変わりしました。

あの細めのゆりの花のように上が少々開いた紹興酒のグラスで「カンペー」をする光景は、かなり探し回っても、まず見かけないと思いますから、日本で説明しても、誰も信じてくれません。

kazanから見れば、ナニが楽しみで生きているんだろうと、中年以上の夫婦を見てては思ってしまいます。 そうした意味では、日本人の方がいい意味でも、悪い意味でも、人生の楽しみ方は、台湾人より数段上を行くと自信を深めて、屋台街の夜市でエコノミーな飲み方の研究に勤しんでいます。

2015年10月16日金曜日

橘家圓蔵師匠が逝く


六代目橘屋圓蔵師匠が、亡くなりました。81歳。 落語に詳しくない方でも、笑点の月の家円鏡師匠といえば、イメージが湧くはずです。

メガネをかけて高座に上がる噺家は、40年前は珍しい存在でした。 落語は、一人芸ながら、目線や目の表情でも、立体感のある、奥深い伝統話芸のひとつです。ですから、メガネをしての高座は当時としては異例でした。

でも賑やかでしたね、「ウチのセツコ」「セツコ」と愛妻の名前を連呼する、師匠でしたが、愛妻の節子夫人は5年前の逝かれています。

kazanが円鏡師匠の高座を見たのは、東京銀座のヤマハホールで毎月開催されていた、「東京落語会」の例会であったと思います。 当時テレビの「笑点」のレギュラーでしたので、「おお、この人か」と思いながら少々前かがみ、背中丸めて登場する姿が印象的でした。

同世代に、古今亭志ん朝、立川談志両師匠がおりましたが、いずれも鬼籍の人、三途の川の対岸で、賑やかなお二かたの師匠の出迎に。  少々顎を斜め前につき出した愛嬌のある顔で「おまたせ~♫」なんて言っているかもしれません。 口の悪い談志師匠に、「お手前は、新参もの故、今しばらくは前座で修行を」なんて、冗談を言われているかもしれません。
 
今日の夜は、 高雄でいつもの「Whyte & Makay」の台湾ブランドのOEMスコッチを舐めながら、日本で収録した「火焔太鼓」でも聞いてみよう。

愛妻の節子夫人もいる彼岸はますます、賑々しくなりそうです。 ご冥福をお祈りもうしあげます (合掌)


2015年10月4日日曜日

涙が出た、とても嬉しいラグビー全日本の活躍

遅いニュース情報でしたが、泣きました。
それにしても、ゲームハイライトの動画がありましたが、台湾では見れないとのこと。 これほど腹立たしいのもめずらしい。

五輪で金メダル10個に相当する位の快挙。シナ共産党が崩壊した以上のビッグニュースです。

南アフリカについでサモア戦の勝利は、まさに値千金です。 今朝kazanのFeedlyのトップで見た時は、まず驚き、
記事を読むにしたがい、涙が出てきました。


まさに悲願成就、国際舞台で通用すると言う証明になったと言えます。
日本に「公式」にラグビーが紹介されたのは、1899年、とするwikipediaの解説がありますから、実に116年目の、本物の、夢ではない勝利です。

この快挙を興奮と感動無に話ができるでしょうか?
嬉しいです。
本当に嬉しいです。
ここれから、この喜びを与えてくれた、全日本の若武者にお礼を、感謝を表したいkazanです。

全日本の新しい歴史が始まったのです。 

行け、全日本チーム! 前へ! もう一歩前へ!

2015年10月3日土曜日

日本のHDDデュプリケーター同じ機能かと思うのですが

約ひと月前に重症で戦列をはなれ、自宅療養後、二週間で前線復帰をした、旗艦PCのHDDを交換しようとして、OSを入れ替えた時点で、重大瑕疵が発見され、問題点をクリアーしたのですが、最初のステージで、CPU不調で、再インストールしたOSの表異常表示、BIOSでDVEを指定しても、今度は読んでくれません。

対処方法とリスクを考慮した結果、

現在のHDDのクーロンを作る。
今回は、C:ドライブ にはOSのみをインストール
      D:ドライブ にアプリケーション
      外付けのSSDにデーターをすべて落とす
            あの世へ持参するの 画像・動画はすべてgoogleフォトとSSDと共有保存。
            日常作業はMEGASnycへ、
      Linuxマシンとのやり取りは、GooglDrive経由で行う。

これにより、C:ドライブを200GB取ることで、中はODとそのバックアップだけですの立ち上がり速度が数段向上。 将来の256MBのSSDへの移行を簡単にする。


そんな訳で、クーロン作るためのミラーリングユニットを買いに、電脳街へ直行し買った商品が下の画像です。


説明書はなし、簡単なイラストはすべて台湾語j表示です。 メーカホームページ見当たらないで、ナイナイづくしです。

機器類を点検し、使用イメージはかなり浮かんできましたので、今夜辺り結構しようかと思案中です。
日本だと2,800円暗いですから、円換算1,600は安かったと思っておりますが、さて上手くいくかどうかです。
     

マシン改修ように、今会は、本体左シサイドにも工場出荷状態である縦2連の通気口の下段に吸入ファン(排気ファンの真逆)をつけたら事ほか、調子がよく、ケースの温度が極端に冷えるようになりましたので、気を良くして、上の段の通気口には排気用のファンをあらたに追加しようと思って、静音タイプの少々高めのものを購入したのですが、電源接続コネクターが、ついてこなかった。

また電脳街へいかなければならなないようです。 日中は暑いから、夕方でもと思っています。


    

2015年10月2日金曜日

台湾のドブ油・tラード事件から1年

丁度1年前のこの頃でした。 わざわざ香港から輸入したドブ油から作られたラードを原料としていた食用油の殆ど、実感としては99%以上が摘発されて、食品、飲食、食用油製造、卸、販売業者は大パニックに陥りました。




このラードは、10数年以上に渡り流通していたと言いますから驚きです。 
食料品というのは、菓子。製パン、ケーキ、惣菜の揚げ物、屋台や食堂、ホテルのレストランの全てです。

口にしてないのは、輸入した会社のオーナーファミリーだけで、輸入品の食用油を使っていたといいますから、悪質です。

台湾の医学会では、台湾人に異常に大腸癌が多いことが大きな謎であったそうですがこれで納得出来たと言う話です。


正直な話、今回の台湾入りの前は18年位のブランクがありました。 勢い込んで、美味しいものを食べようと台北の街を彷徨ししたのですが、とにかく全ての物が口にあわないのです。 当時は自分の味覚が変わったのかと、思っておりました。

やがて日本人の長期滞在者のブログ情報を見っていくうちに、驚きました。

美味しい、口にあう店の数はとても少ないということ。 「日式◯◯」には絶対に行かない。「日式」は、日本人にとっては、まずいという代名詞、看板のようなものということを知りました。

まったくその通りで、合っているんです。

とにかく油を使用したものの、匂いが臭いから、それを隠すために、台湾式の「五香」といった香辛料を多用、「多」用しますから、慣れていない日本人には耐えられない味になってしまいます。 これが理由で、台湾人の味覚が破壊されたのは事実です。


台北の高名な台湾料理店の台湾料理はそれなりに美味しかったのですが、日本人のkazanに気を使ってくれたのでしょうか、台北でもっとも有名な店に数えられる事で、日本人客や香港人客も多いため、サイドメニューには日本人の定番がのっており、その中から、酢豚とマーボー豆腐を、手回しよろしく、注文なさってくれたのですが、その味のまずさにひっくり返りました。

日本の出前で頼むラーメン屋さんが作る、まずい部類の酢豚や麻婆豆腐よりまずいんです。 親しい仲なので、率直に「まずい」と言ったら、答えは「台湾料理の専門店だから、サイドメニューの香港料理や四川料理は見習いのコックに作らせたんだろう、今日は運が悪い」といことでした。

kazanにすれば、そんな問題ではなく、センス問題と思いましたが、それ以上の話は避けた経験があります。

そんな具合ですから、高雄でも、外食で行く店は限られております。 

たまに高級なお店へのお誘いもありますが、まずはいきません。 最近は自宅で漬物に凝り始めました。 ネットで見た味噌漬けの浅漬が美味しいです。

この浅漬が結構美味くて、自分でつくる味噌汁、浅漬、きんぴら、ひじきなどと、目玉焼きがあれば、今この同時間に、台湾で、これくらい美味い日本食を食べているのは、自分一人だろうと、悦にひたっています。