2015年12月30日水曜日

エロ歌、満載の落語映画、抱腹絶倒

噺家の世界つまり落語家の世界は、普通の方から見れば、大変破天荒、非常識、不謹慎というものがすべて「シャレ」で通してしまうとんでもない社会です。

このシャレは「洒落」とも書きますが、収まりのいいのはやはり「シャレ」です。 芸人の中でもシャレが「ドきつくても」それは「粋なシャレ」ど強引に通してしまい、ひんしゅくを買っても、相手のほうが「シャレ」の知らない「無粋者」というのが相場です。

落語大好き人間kazanは淺草時代の録り溜めた音源を、iPodに収録して楽しんでおりますが、吹き出し系の面白い噺家で最近の好みで、柳家権太楼のファンです。 この明学大落研出身の柳家権太楼師匠で困るのはイヤホンで聞きながら歩いていると、おなじネタでも、同じ所で吹き出しては、それが長続きする時の、笑い声をこらえ、涙がでてくる時には本当に困ってしまいます。

他人さんが見れば、「このオッサン、アホと違うか?」と懸念されてしまうくらい面白い。

高雄に来て4年目を走っているkazanの慰めは、お酒を飲みながら聞く演歌、J-Pop、それにYouTubeやMacTVで見れる映画です。

マキノ雅彦監督の「寝ずの番」を最近見ましたが、豪華なキャストと作り方が殊の外独特で、本当に楽しい映画です。

題名では古典落語のネタと同題ですが、全くのオリジナルストーリーです。

映画は噺家のお通夜で繰り広げられる破天荒なエロ歌、春歌のオンパレードで盛り上がる内容なのですが、とにかく抱腹絶倒で、カラオケのない頃のコンパでエロ歌・春歌を歌った恥ずかしき時代が蘇る一時でした。早速「FreeMakeVideoConverter」で、ダウンロードしました。

著作権の問題がアリますので、YouTube のリンクを貼りますのでそちらからご鑑賞してくださいい。


注:投稿者は削除のリスクを低減するために、正式な題名「寝ずの番」を「少し前の邦画」として処理しているようですが、見応え充分と思います


2015年12月27日日曜日

有馬記念と淺草場外馬券場

高雄でJRAの実況をリアルタイムで観たのは、今日で二回目です。一回目が先月の天皇賞で。二回目が今回の有馬記念。

よく土日を過ごした浅草場外馬券場の付近の飲み屋での思い出が脳裏をかすめました。

淺草場外は、正にギャンブルと酒とタバコの煙、もつ焼き屋の匂いが漂う、一種独特の世俗めいた環境でしたが、kazanは好きでしたね。

ああいうところで、安酒を飲むのが普通ですが、あのホッピーの味がたまらなく美味しかったです。
ホッピーには「白」と「黒」があるのですが、さすがに生ビールみたいに、ハーフ&ハーフにはしなかったです。

自分としては黒ホッピーがなんとなくコクがあるようで好きでした。
画像はよく行った公園通りの超老舗「正ちゃん」 と黒ホッピーです。



高雄に来て初めて観た有馬記念リアル実況。吉田隼人騎手騎乗の8番人気ゴールドアクターが優勝。結構配当は良かった。淺草にいた頃、普段はネットで投票していても、年末の最後のレースは、日本で最も『上品』な場外馬券場のある浅草で、公園通り(煮込み通り...
Posted by Katsu Kazan on 2015年12月26日

2015年12月26日土曜日

呑兵衛の「おしるこ」 in 高雄


呑平のkazanが今日食べた「田舎風&台湾風白玉しるこ」市場で売っている出来合いの白玉ですが、ピンク色が混ざっており、紅白ですが、白が圧倒的に多い。 玉は小ぶりです。 意地汚いものですから、興が乗ると、甘味やチョコレートなんか爆食します。それがきっかけで、先月、血圧降圧剤の副作用が活気付き、一時的な腎臓障害になりましたが、検査の結果結石でした。オネショが心配なくらい、水分も摂取しています。
Posted by Katsu Kazan on 2015年12月26日


クリスマス明け土曜日、なんとなく薄ら寒い気候です。 こういうのが一番苦手なkazanです。
知り合いから台湾風の白玉おしるこのおすそ分けがありあました。
薄味なのですが、塩を振って加熱して、結構口に合うようになりました。 口直しのコブがチソの実がアレば最高です。

日本の友人と「Line」で小一時間、日本語の練習をしました。 どういうわけか、「Line」は60分過ぎた頃から通話の品質がさがります。

それとも別ブログで「嫌韓」ネタを多く扱っていますから、南朝鮮のスジが、盗聴していて、耐えられなくなり、「ノイズ」を挟んでいるんだろうと、友人と納得しています。 海外から日本とLine通話をする場合は、平日のデイタイムで、MAX4~50分位がベストですね。


2015年12月25日金曜日

台湾のクリスマス

道教、仏教が多数を占める台湾ではクリスマスは日本と同じで、プレゼントをもらう子供、ムード派のカップル、デパート・専門店のデコレーションの方が目立つ土地柄です。 どこでもそんなもんだろうと想像しますが。。

日本だって、かって、40年位前までは、キャバレーでごきげんになったお父さんがアタマに三角帽子をかぶり、肩を組んで銀座の歩道をよたよた歩きし、手には大きなクリスマスケーキの箱を持っているのが、この時期の定番光景でした。 
ナッツカシイ~。
そして、バブル時代は、若いカップルは天下御免で、シテイホテルをとり、食事をして、部屋で情熱的な一夜を過ごす「聖夜」ならぬ「性夜」が定番になりました。 ウッラヤマシ~

台湾の若いカップルを見てると、この傾向が殆ど無いですね。

先日台北に所要ででかけた時も、街の賑わいはさほどいつもと変わらないようです。 至って人間の風体や動きは普通で、大手の商業施設がクリスマスを演出しているような感じでしたが、あの天井の高い台北駅ビルのコンコースというか乗車チケッット売り場のある一Fの広場だけはデコレーとされたツリーをバックにミュージシャンがクリスマスソングを演奏し、若い人たちがそれを囲んで聞き入っていましたが、おとなしいものです。
考えてみれば、台湾には「ラブホテル」があまりないですね。

高雄でも自分の周りでそれらしきホテルは、「大立・旧伊勢丹でターリ」は百貨店のうらにある、かぎりなくビジネスホテルに近い見立てのラブホテルが一軒だけです。

かと言って、モーテルは多いかといえば、ダントツに少ないような気がします。

浮気者も、不倫者も少なく、若い人は、志操堅固ということか? ちょっと信じられませんが、日本の盛り場とは随分勝手が違います。
男の道と別称される台北市「林森北路」は、盛り場というより。日本人のおじさんが大好きな大歓楽街ですが、おモチ帰りが一般的なのでしょうか? ラブホテルはほとんど目につきません。

若いころ出張で、札幌すすき野のいわゆるグランドキャバレー・ミカドで飲んでいる時、ステージショーの司会者が、面白おかしく、

「ミカドへようこそいらっしゃいました。夜も0時をまわり、中の島方面はすでにいっぱいということですので、今しばらくミカドショータイムをお楽しみ下さい…」と言うメッセージがなされました。

「ネ、ネッ。 中の島方面には何が有る?」と、地元の接待主に尋ねると「ラブホエル街ダベサ」「この時間は向かうタクシーで渋滞でナイカイ」と返ってきたので、「ああ、ソーカイ。イインデナイカイ」と、ついその場で覚えた北海道弁で会話をつないだことを今、思い出しました。

そして、その時、脳裏をかすめたのが「中の島ブルース 内山田洋とクールファイブ」
♫赤いネオンに身をまかせ~
 燃えて花咲く~アカシヤの~♫
画像はイメージです


源氏物語を始めとする、男と女の文化?その歌、物語の大人の男女の物語は、日本にシッカリと情熱的に風土を形成していると、今でも確信しています。

Youtube リンク先 https://youtu.be/bduZvEQCtQo

2015年12月22日火曜日

ひと月以来右腰から背中の右が痛くて、足を見たらむくんでいる。 人生で初めての連日の便秘で、腎臓と自己判断して、隣の市立病院へ駆け込みようやく、昨日 最終検査のエコーを。検査士さん曰く、小さな結石がありますのご選択。主治医の診察は来週火曜日ですが、重篤の腎臓障害でないことで、一気に緊張感がとけ ました。水分を取るように言われたので、帰宅してからはビールを飲んで、その後はウイスキーの水割り。健康に留意して、うす~い水割りでひとまず乾杯でし た。 今朝は海馬も全開です。

どうやら主治医に処方されていた血圧の薬の副作用みたいですで、2週間ばかり従来薬の服用をやめて、代替役に一時的に切り替わりましたが、これが一向に効きません一気に20くらい、上も下も上がってしまいました。

来週にはまた違った血圧の薬の投与が有ると期待しておりますkazanです。 酒を飲んでもこんなもんなら、まだしばらくは生られそう、生きているうちに、反日国家が崩壊するのが見れると、先に逝ったマダムに、耳寄りのニュースを聞かせることができますね。

今日は連日の寒さも和らぎ、心地良い暖かさです。


2015年12月21日月曜日

高雄でYouTube-映画三昧

かって、遠い昔映画少年で映画青年であったkazanは、海馬に残る昔に映画に、ほとんど毎日没頭しております、映画オジジです。 まあ、これで退屈な高雄時間を泳いでいる訳で、ボケ防止にはもってこいの環境かと自負するkazanです。

Youtubeで検索していると思いがけない邦画と遭遇します。 それが前回投稿した「海猿Ⅱ」でした。
ブログに書いて、Google+にリンクさせていたら、「海猿」のキーワードでGoogleke検索ではトップページに2件ヒットして、驚いております。

昨夜少々へんてこりんな映画と遭遇しました。 松竹の「大奥」です。

「大奥」ものと言えば、昔から「東映」と相場が決まっておりましたが、どうしたんでしょう。 訝しげに見ていますと全く変なのです。

時代は吉宗の前、家継の頃か?
ただ社会の構造、シナリオの設定が真逆でした。

多くといえば女の情念と嫉妬、謀略が渦巻くハレムですが、映画では、大奥にいるのはすべて男です。 そして将軍が女です。
つまり、女の世界を男が演じ、女の世界を男に置き換えた構成です。
したがって、大奥に陰湿の流れる女情念は、ホモの世界にすり替わりドラマは進行します。

よくこうした企画を考えついたものと感心しますが、 映画の世界では背景のリアリズムにこだわらない異空間と予想外の結合で娯楽性の高いコンテンツに仕上げるのが、この30年くらいのハリウッド映画の定番のように思います。

言うなれば、アニメ映画を出演者が演じるということのように思われれますが、kazanの理解の領域を超えていました。

結論

面白いかと言えば、面白い。 ですが下らない。

でも、エンターテーメントとしてはいいのではないのかと思いいます。

コンピュータゲームがストーリー性を背景にした実画方の構成になったものが主流になり、遠い昔、70mm大スペクタクルが、今ではほとんどがコンピュータグラフィックで画像処理される現実では、邦画がこうした奇想天外なドラマ仕立ては、やはり有効なんでしょう。

キャバレー、ナイトクラブがすたれて、ホストクラブ全盛の時代、こうした発想もいいのかもしれません。

画像はイメージです。

リンクを貼りますが、削除された時は、悪しからず。
 https://www.youtube.com/watch?v=DVH7i4zdcFw


追記 NAVERに作品のまとめがありmしたので転載です。

"原作は350万部を超える原作漫画「大奥」"

出典野望、悲哀、嫉妬…派閥争いを生き抜く男たち(MOVIE ENTER) - MOVIE ENTER〜映画情報サイト - livedoor ニュース

2010年に公開された二宮和也と柴咲コウ主演の映画『大奥』は興行成績23億円の大ヒット

"徳川綱吉役を菅野美穂が、大奥総取締役の右衛門佐(えもんのすけ)を堺雅人が演じる。"

出典映画『大奥~永遠~[右衛門佐・綱吉篇]』2012年12月22日(土)男女逆転再び!

"男女逆転の設定ではあるが、実在した人物の検証を基にキャラクター設定されている"

出典野望、悲哀、嫉妬…派閥争いを生き抜く男たち(MOVIE ENTER) - MOVIE ENTER〜映画情報サイト - livedoor ニュース

"豪華絢爛な元禄時代ということで、煌びやかな衣装はもちろんのこと、38メートルの御鈴廊下などセットも随所にこだわって設営された。"

出典堺雅人×菅野美穂『大奥』メイキング映像公開!豪華絢爛世界でキャストが見せる素顔の数々! - シネマトゥデイ

徳川綱吉や桂昌院の衣装は1着あたり高級車1台相当の金額らしい。

"テーマソングはMISIAと布袋寅泰によるコラボレーション。「二人の永遠の愛」という、映画とリンクした作品となっている。"

2015年12月15日火曜日

高雄で観たパニック映画 「海猿Ⅱ」

しばらく日本を留守にしていると、疎くなるのが、芸能界や映画、TVドラマの話題です。 
この世界からだんだんご縁が無くなります。

昨夜もど動画をアップさせてから、目に入ったYouTubeが、「海猿Ⅱ」です。


正確には記憶しておりませんが、高雄に来て四年ですから、五年位前に、おそらく「海猿」のポスターを見た記憶がありましたが、映画は観ておりません。

YouTubeの「海猿Ⅱ」を見て、感動しました。
災害パニック映画は、「タワーリング・インフェルノ」や、「エアポート」など、ハリウッド映画では結構見ておりますが、日本のパニック映画はあまり経験がありません。

米映画では、これもか、これでもかと、犠牲者をドンドン出してヒーローが活躍し、生還して「チュウー」をしてハッピーエンドですが、日本はあまり人が死にません。

その辺のリアリティが薄いので、あまり見なかったというのが理由です。

昨夜見た「海猿Ⅱ」、見せ場が二回もあるのです。
四人が救助不能になって、悲しみのエンディングと思いきや、どんでんの大ハッピーエンドに興奮してしまいました。

日本の最近の映画はビデオで見るくらいですが、最近は本当に面白いですね。
若い監督や脚本のセンスが良いからでしょう。
作り方も丁寧です。 リアルで、身近な問題をパニック映画+恋愛映画に仕立てる手法にとても納得したkazanです。

2015年12月12日土曜日

台北でお上りさんをする。

所要で、台北へ日帰り旅行は、久々にに行く台北で、つくづく台北はダントツの大都市であることを実感した一日でした。
第一歩道をバイクが走っていない。バイクの駐輪ゾーンが、歩道には無い。
歩道に凹凸の障害物バリアーが無いので、足元を見なくても安全に歩ける。
歩道で右左折の車両に轢かれそうなリスクは感じない。
これだけでも、やはり天国ですね。
日本じゃ当たり前のこ徒ですが。。

いつも言うんです。「高雄や台中、台南の都市がに日本並になるには、100年は懸るでしょう」と。

したがって、台湾の数十倍民度の低いことで有名な支那人の中国は、1000年かかって、追いつけるかどうか?

所用を済ましてから、まっすぐ三越中山店へ直行しました。 
目指すは、立ち喰いそば店の「富士そば」です。
最近オープンしたとする、ネット情報で、気合いを入れて参入です。


フードコートになっていて、立ち食いではありません。

かきあげ天そばにしようと思い、天ぷらをチョイス。 このカキ揚げの厚さが5センチ位でカリカリです。
これだけで感動です。

考えてみれば、東京では、「小諸そば」のほうが、kazanにはあったおりました。 
かき揚げの天ぷらでは、 「梅もと」の天ぷらがカリカリでお好みでした。

「富士そば」は何の変哲もない、少々濃い目の味付けでしたが、日本ではタレが足しまし足しましで、濃くなっていたんでしょう。
その点、今回の店では、計量が標準化されていますので、最高の味、ダシがはっきり解りました。
茹でるのも、機械化で、人間の意思が介入しません。 これが幸いしたのでしょう。

久方ぶりの、日本の味にシッカリと堪能したkazanです。

2015年12月9日水曜日

台中の大学病院


知り合いが入院したというので、お見舞いに行った病院が台中市の中国医薬大学附属病院です。
CLINICがCRNICになっています。
昔のある肉屋さんの看板を思い出しました。
FRESH MEAT が FLESH MEATになっていて、「人間の肉」を売っているのかと吹き出しました経験を思い出しました。 今なら支那の「人肉食・カニバリズム」のことを知っているだけに、笑い話どころか、オェーの世界ですが。。
「L」と「R」の標記は確かに音で覚えていると紛らわしいのは確かです。
いつもバスで通るあるバス停の前の肉屋さんでしたので、電話番号を控えて連絡したら、数日後に直っていました。
おせっかい焼きの台湾人ですから、きっと教えていると思いますが、大人の中華人、そんな小さなことはどうでもいいのでしょう。 そんな文化的背景が見られます。

この大学は、聞けば付属病院ができて35年になるようですから、このミスは当然知りながら、放置されているんでしょう。 悠久の大河の流れのような奥深さを感じる一時でした。 しばらく治らない方へ1ポンドをベットします。

2015年12月8日火曜日

台湾の味

台湾では、外食はあまりしません。 理由は、普通の店で、本当に美味しいと思える店に遭遇するのはとても、大変なんことです。

高雄でも有名な日本料理店ですら、メニューは多数いる料理人が専属で担当しますから、センスにいい担当者のメニューをチョイスした時は結構至福の一時ですが、それが失敗すれば、日本料理が、油コテコテ、ダクダクの客家料理に変身してしまいます。

ラーメンでもしかり、店の看板、能書き、店名、店の作り、造作、ドレひとつ見ても、正真正銘の日本風のラーメンと思い、狙いを定め勢い込んで突撃し、最初のスープをスプーンで口に運んだ時点で、ドボンなんていうのは珍しいことではありません。 当初台中にいた頃に、ランチ時のラーメン屋で失敗したのは、正にそういう店でした。 これにはオチが付きます。

結局スープ一口、麺を数本口にしただけで、金を払い、怒り狂って20分位歩いて、はたと近くにできた店の構えを思い出し、そこで挑戦しても結果は同じ時の「怒り」をぶつける相手もおらず、口直しにコンビニで缶ビールを飲んだことは生涯忘れません。

結構ラーメン通の活火山ですが、旅先の高雄で食べたラーメンに感動して、高雄に住み着いて早速、漢神デパートの筋向かいのラーメン屋へ出かけたましたが、一年のインターバルの中で、店は変わっておりました。 日本人の活火山が「美味い」と思う味は、高雄人には「マズイ」のでしょう。

以来、台湾人の味覚は全く信用しておりません。 こんな理由から、自宅で、料理することが圧倒的に多くなります。
 
先日、NHKの料理番組で、豚汁の作り方をやっておりました。 從來自分がつくる手法とは若干違うので、試してみたら、従来の自慢の味よりも数段上の味で驚きました。 香味野菜ごぼうの香りが強い、それでいて肉の油のしつこさのない味に驚きました。 番組で紹介していた、こってり系豚汁に変身させるのは軽く「粉チーズ」を盛りつけた豚汁に振るということで、試したら、これも驚きでした。

レシピは、「NHK 料理 豚汁 粉チーズ」のキーワードで検索できると思います。 男性の料理人の先生でした。

日本人は、台湾人のように、5品6品のおかずを必要としません。 美味しいお米のご飯と、おかずが2~3点で十分です。

そんな日の豚汁の画像です。 横に見えるのは、なんと、「納豆」でござる。 この日は、豚汁に使用した大根の一部をおろして、納豆にミックス。

台湾でなんとmellowな食生活でした。 正に男の料理の真骨頂ではないかと、 食後に飲んだと台湾ブラドOEMのスコッチ「Whyte & Mackay」を、シッカリと堪能しました。



2015年12月5日土曜日

台湾、デング熱


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台湾衛生当局は4日、台湾での今年5月以降のデング熱感染者が3日時点で4万173人となったと発表した。
当局は今年の感染ピークは越えたとしているが、蚊の発生を防ぐよう引き続き注意を呼び掛けている。
感染者の内訳は台南市が2万2678人、高雄市が1万6701人と南部2市が大半を占める。
>>

前段は産経ニュースからの転載ですが、台湾でも、しきりに報道はされています。 台湾では下水排水溝が開口(オープン)になった構造が結構多く見られます。 高雄市ではそれが、完全な河川状態で所謂水路幅5メートル前後のドブ河川が主要河川へ流れ込む構造になっていますが、このドブ川んが道路レベルか5メールほど下のレベルになっており、勾配が少ないせいか、流れがあまりよくありません。

これが蚊の温床になります。

自分の住む建物の前にはこのドブ河川が側道の先に流れてというよりも漂っております。そうした環境で、住んだ当初は蚊の多さに驚きましたが、市のほうが殺虫処理した結果、蚊の発生が驚くほど少なくなりました。

熱帯ゾーンの台南市以南では、シンガポール並みに、鉢植えの皿でも蚊の発生の原因として、強制的な環境指導をしないかぎり、対策にはならないでしょう。 日本でもそうですが廃タイヤが山積みになった、光景を良く見かけましが、あれも屋外にあるかぎり、蚊の温床になります。

シンガポールでは専門の調査官がいて、巡回しているのをTVで見たことがありますが、あれ位徹底しないと対策にはならんでしょうと思います。

台湾人はどこまでやれるでしょう。。

2015年11月29日日曜日

羽生結弦、フリーの200点超えも、SPとの合計での300点超えも史上初


羽生結弦、フリーの200点超えも、SPとの合計での300点超えも史上初【フィギュア】羽生、史上初の3羽生結弦、フリーの200点超えも、SPとの合計での300点超えも史上初00点突破で優勝 NHK杯 - 産経ニュース http://www.sankei.com/sports/news/151128/spo1511280033-n1.html @Sankei_newsさんから
Posted by 台湾海峡黙示録 on 2015年11月29日

急に寒くなった高雄の部屋で、日本からの友人のLineで日本語でダベリング。会話の中で、羽生結弦の記録のことで話題になりました。 あいにく高雄ではリアルタイムの実況はされていない様子。先日女子の様子は、台湾時間、18時30分からの可能性が高い。 こればかりは、台湾のケーブルTVキー局の胸三寸です(T_T)

通話終了後、すぐにFeedlyでチェック、産経ニュースがヒットしました。

「羽生、史上初の300点突破で優勝 NHK杯」 の見出しが目に飛び込み「300点」にぶったまげた。 「おめでとう」 

大きな舞台で実力を出し来るのは、特に表現力を要求される、スポーツ演技では大変なことだと想像します。 月並になりますが、本当に実力があると、運気も呼びこむのかもしれません。 いや、ここで「運気」を使うのは、羽生結弦君に失礼千万ですの訂正。 本当の実力というのは実力を出しきれたということと磨きがかかった天分なんでしょう。

一週間ほど前の、学生ラグビー早慶戦を思い出しました。 ロスタイムで終了間際に生じた早稲田のペナルティーゴールが決まって32-31でノーサイド。 あのゴールをする時の緊張感を重ねてしまうほどの興奮が産経ニュースから伝わってきます。

閑話休題、急に寒くなった高雄の部屋で、日本からの友人のLineで日本語でダベリング。会話の中で、羽生結弦の記録のことで話題になりました。 あいにく高雄ではリアルタイムの実況はされていない様子。先日女子の様子は、台湾時間、18時30分からの可能性が高い。 こればかりは、台湾のケーブルTVキー局の胸三寸です(T_T)

通話終了後、すぐにFeedlyでチェック、産経ニュースがヒットしました。
「羽生、史上初の300点突破で優勝 NHK杯」 の見出しが目に飛び込み「300点」にぶったまげた。 「おめでとう」 

大きな舞台で実力を出し来るのは、特に表現力を要求される、スポーツ演技では大変なことだと想像します。 月並になりますが、本当に実力があると、運気も呼びこむのかもしれません。 いや、ここで「運気」を使うのは、羽生結弦君に失礼千万ですの訂正。 本当の実力というのは実力を出しきれたということと磨きがかかった天分なんでしょう。

一週間ほど前の、学生ラグビー早慶戦を思い出しました。 
ロスタイムで終了間際に生じた早稲田のペナルティーゴールが決まって32-31でノーサイド。 あのゴールシュートする時の託された早大横山くん緊張感を重ねてしまうほどの興奮が、産経ニュースから伝わってきます。

閑話休題、氷上を滑走しながらの技と表現力を競うフィギアでの、凝縮しされた実力が数分間に許される緊張は、kazanには想像できません。 kazanなんかそのような緊張とは無関係の怠惰な人生を歩んで来ましたから、 限りないプレッシャーに打ち勝つことが出来る人は本当に羨ましいかぎりです。

宮城県出身の羽生結弦クンは、またまた、3.11の被災地の皆さんに最高の元気をプレゼント出来たと、拍手、拍手です。 kazanなんかそのような緊張とは無関係の怠惰な人生を歩んで来ましたから、 限りないプレッシャーに打ち勝つことが出来る人は本当に羨ましいかぎりです。

宮城県出身の羽生結弦クンは、またまた、3.11の被災地の皆さんに最高の元気をプレゼント出来たと、拍手、拍手です。





2015年11月28日土曜日

台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) その四

台湾にくるまでは、日本でもジムに入っていました。
設備もまあまあ、不満といえば、そのジムの営業方針だと思うのですが、ちびっ子の水泳教室が盛んで、普段だと午後3時過ぎくらいからジムの受付のある4Fまで行く一台のエレベーターがちびっ子に占領されてしまうくらいのことで、結構サービス、管理は行き届いていました。

そのジムの風呂のエントランスとロッカールームに繋がったフロアに一角に洗面コーナーがあって、そこのドライヤー関して注意書きがあったのを覚えています。

【ドライヤーは頭髪以外のご使用はしないでください】 その注意書きを見た頃、頭髪以外という事に、興味を持った経験がありますが、よく観察していると、全員が注意書きを意識するまでも無く、その通りの使い方でした。

高 雄のジムです。心地よいジェットバスやサウナで汗を流し、シャワーで身体を洗って身体を拭き、腰にクラブ貸与のバスタオルを巻いて廊下にでます。 ロッ カールームまでの廊下に化粧台があって、ドライヤーや綿棒、ティッシュなどが置いてます。椅子もあり、日本のクラブよりはいい感じです。やはり壁にはいろ いろなローカルルールが書かれています。その中に、同じような文面がありました。

ヘアードライヤー、そこまで使うかドライヤー、いいかげんにしろ~!

よく見ると、結構いるんですね、たしなみのよろしい方が。 しかも、腰に巻いたタオルの端を開いて自分の大事な部分のヘアーを乾燥させています。 いや~、参りましたね。 

さらには、足の指の間をやはりドライヤーで乾燥させています。お父さんの足指の間にひょっとした水虫でもあるのでは思っちゃいます。 以来、活火山、ドライヤーは避けています。
 

2015年11月26日木曜日

台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) その参

裸の華人

ジムの浴室で浴槽の向かい正面に冷水槽があります。その冷水槽の左右に、ドライサウナ室とミストサウナ室があって、サウナ室を出た人が、必要に応じて冷水を手桶で汲んで身体にかけるための冷水槽です。日本でしたら、普通、サウナ室の近くに冷水の浴槽が備えられていますが、ここではありません。冷水浴槽の代りになるものです。
 
このクラブがそうなのか、台湾人の習慣か判りませんが、浴室内では、ロッカーから移動の際に腰に付けていたバスタオルは所定の壁にひっかけて置き、それ以降、浴室、浴槽、サウナ室での利用中は、生まれたままのお姿です。
 
まさに、裸のお付き合いです。活火山もすっかり慣れてしまい、台湾人の顔見知りと日台友好、裸の付き合いを続けています。 女性方の浴室はどういう習慣になっているかは知りません。いずれにしても、日本より進んでいるかもしれませんです、微妙ですか。

自分の身体に水をかける時ァ、少しは周りに気ィ使えよ。
オメィサンのかけた水が周りに飛び散って、通る人も通れない、
 このタコッ!ツメティダロウがッ!!!

サウナ室をスッポンポンででたお人が、両手の手桶で冷水を、頭から狂ったようにかけまくります。
もう修験者の禊の世界。無我の境地で、一人の世界です。一人で100リッター以上かけるお方もいますね。

この水をかけたり、 身体にお湯をかけたりする時に、周囲の人の存在を気にする人はまずいません。不思議です。気配りの有無が、このあたりの動作にでてきますね。 

オーナーに言いたいです。水風呂造った方が安いと思いますと。

2015年11月22日日曜日

台灣の風呂文化・その弐

一年半ほど前に従来から投稿している自分のブログあった記事を少々焼き直しで投稿します。 オリジナル投稿記事タイトルは【台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) 】でした。全部で四編構成になておりまして、当時は、【台灣の風呂文化】などという上等なタイトルではございませんでした。
支那文化圏の人の行動様式が理解出来るかと思いましての焼き直しです。  ちなみに前回が(その壱)でございます。 文体が落語調で、深田祐介氏の文体になってきましたね。


台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) その弐 

 台湾、高雄市のさるデパートの最上階で営業しているジムです。 結構歴史もあるのでしょう、男性会員は年配の方が結構多いところです。

内部の浴槽の構造は、日本の銭湯と同じような構造です。

形 は長方形で短い片方が壁に寄って、いわゆるドンです。 立ち上がりが 床面から腰上くらいの高さですが特別な違いはありません。 立ち上がりの天板、ヘリ の幅が日本の10~15センチに対し、こちらは28センチくらい。 
浴槽の長手両サイドに4箇所づつ合計8箇所のジェットバスの噴射孔が付いています。こ の噴射孔は、人が浴槽内のベンチに腰を下ろした時、左右の肩と腰にジェット噴射が当たるように設計されており、都合8人の人が向かい合って利用できる、快 適なつくりになっています。さらには台湾も日本と同様、浴槽内でタオルを使用するような人は見かけません、日本と同じです。

ヘリの上で横になるなよ!

 風呂に入っている俺の頭の後ろにテメィのケツが有るじゃネェィかッ!

ジェットバスの噴射孔を肩に受けるように腰掛けて、目を閉じて、風呂を堪能していますと、気分は箱根が鬼怒川の夢心地です。 ところがいい気分で入浴していると、kazanの頭の後ろに、ほとんど接触するくらいの状態で仰向けに寝そべる人が結構いるんです。

他 人が入浴してなかったり、1人2人のときはまだ、許されるとしても、生まれたままの形で、男のケツの前に自分の頭を並べて入浴しても平気な人は、鷹揚な大 人の台湾人でもいません。 だから、皆このことに迷惑に感じているのは確かですが、 注意をする気配もなければ、 寝そべる人も、自分の迷惑にまったく気 が付いていないのです。  そして、する人はいつも同じです。

意外と無関心で、一向に気配りなしの自己中。 どこかのお国とDNAの構造が一緒なのに気が付瞬間です。

2015年11月21日土曜日

台灣の風呂文化

台北からすぐ近く、北投地区は統治時代から温泉で有名です。 
今では、その奥の新北投と共に、台北駅からは電車で20分前後いけるロケーションの好条件もあって、一大温泉観光地として存在してます。 
近頃は、 日本の著名な温泉ホテル【加賀屋】も開業するなど、話題を集めています。 むろん【加賀屋】は、日本でも著名な石川県和倉温泉の【加賀屋】です。

ここは、完全に日本仕様で対応との事を聞いておりますが、 なかなか高級で、行き易いというところではないですね。 それでも付近には多くの台湾資本による温泉を売りにしたホテルがたくさんありますので、気の向いたときにはとてもいいかと思います。 なんたって、台北駅からとにかく近いです。それ以外にも、 各地に温泉があります。 日本と同じ、 だから地震もあるのでしょう。 
それで、台湾の多くの温泉の大浴場では、水着着用で利用するタイプが一般的です。 これは、文化の違いでしょうがないでしょう。 いずれにせよ、 温泉や入浴の文化にかんしては、やはり日本の文化としての発信力はバツグンでしょう。 
それを意識して、週に数回は通っていた。スポーツジムの浴室で、以下、ひとりつぶやいている活火山のひとり言です。
湯船のヘリ座って手桶で、自分の身体に湯船のお湯をかけるなっつうの! テメィの身体にかけた湯が湯船に戻るじゃろうが!
これをやるのが結構いるんですよね。 浴室への出入りでは、バスタオルで腰を隠していますが、 浴室では、日本みたいにあまりタオルを使用しないなど、一見マナーがよさそうなんですが、 結構違うんですよね。
感性の違いが、気配り不足か、 気配りという概念が無いのか、 はたまた、その全てなのか? 




2015年11月18日水曜日

瑞豊(台湾・高雄市)夜市とビール

月に10回以上行けば、一回あたりにコストは東京の銭湯並みであるため、メンバー人になった【Being Sport  統一健身倶楽部】は、 高雄では、 デパートの【そごう】の最上階と、 巨蚕の漢神デパートの隣にありました。 近いという理由で、【そごう】にある倶楽部のメンバーになりました。設備は結構古くはなっていて、 少々輝きに欠ける難点はありますが、 近いという利便性が気に入ってます。 先日、 連絡が入りまして、 設備の老朽化で高雄地区の二箇所のジムを、 巨蚕のジムに統合するということでした。
試験的に、 巨蚕のジムを体験できるということで、 早速昨日行ってきました。
巨蚕は今いる【中央公園駅】から5つ目で、 新幹線高雄(左営)の手前になります。 あまり足を運んだことはありませんが、 在来線(台湾鉄道)高尾駅を挟んで北側になります。 南側の港湾地区とは違い、 古くからの居住区や文教地区が地下鉄の開通で再開発され、 東京の二子多摩川のような雰囲気の街になっています。
こちらの、 新しいマシンや、 サウナを体験し汗も引き、 スッキリカンカンになって、 時刻は21時です。  ビールが飲みたいと思い、 近くにある瑞豊夜市(屋台街)に行ってみました。  人だかりで、 お祭りみたいに盛り上げっています。
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以前に一度入ったことがある店で、 ビールはを頼んだら、 セルフで、 近くのコンビニで買って持ち込みしてくれと言います。 鍋料理、 海鮮の焼き物の店がたくさんあるのに、誰もビールを飲んでいない、 不思議さ。
日本人には絶対に理解できません。 結局夜市でのビールはパス。
自宅付近の【ファミリーマート】でビール購入、 その内の一本をエアコンがガンガン効いた店内のテーブル席、 で飲んだ【台湾ビール】の旨いことには感激しました。
(注)台湾の新しいコンビニで、 スペースに余裕のある店舗は、 日本の【MINI STOP】のような飲食できるテーブル席が用意意されています。
やはり夜市(屋台街)は歩いて10分の六合夜市がkazanには居心地が良いようです。










2015年11月10日火曜日

平成の美人画



2015年5月25日、26日にも取り上げておりました。
小名木善行氏のブログ「ねずさんのひとりごと」がりあげ、その記事のサムネイルがkazanのFeedlyに載り、しかもそのトップページですのでつい目が行きます。

日本美人です。

台湾のテレビのアナウンサーは皆とても美人で、第一条件が「美貌」ではと、錯覚するほどです。 これが支那行くと、台湾のテレビ美人アナの上を行く、華やかさと「ケバさ」がプラスされます。

銀座に言ったつもりで、一向に解らない北京語を聞きながら、お酒を飲んでいると、気分はいつも桃源郷の太っ腹の、お大人です。


近・現代では日本画の方の美人画多いのは、一般的ですが、一風変わった美人画あります。 
それは大正ロマンの「竹久夢二」の美人がです。


夢二の美人画は、現代風でモダンなのですが、壊れそうなたよわかさが漂う画風です。 
一方の森田春代
氏の美人画は、艶やかで、表情に力強さが感じられると思いますが、如何でしょう。

輝く女の時代の力強さを、表現したのかもしれません。

■2015年5月25日、26日のリンク http://takao-life.blogspot.tw/2015/06/blog-post_26.html

                     http://takao-life.blogspot.tw/2015/06/blog-post_25.html


■猫の森美術館・別館       http://blogs.yahoo.co.jp/ya051553/15449326.html


猫の森美術館のリンク先には、森田春代氏の作品が紹介されている素敵なブログです。



2015年11月7日土曜日

中国は1つ、馬英九氏がセットした蔡英文しへの時限爆弾

馬英九氏が急遽、習近平氏と会談することになり台灣のメディアこの数日間、轟々たる非難の嵐が吹いています。
kazanのfacebook ページ「台湾海峡黙示録」にも、台湾人のナショナリスト永山英樹氏のブログ投稿記事案内がシェアrされたりで、たいそう盛り上げっています。

馬英九氏はシンガポール滞在は本の数時間、専用機でシンガポールへ向かいましたが、記者団を同行させた専用機の機内から外には、台灣空軍のF-16が3機プラス1機(シニアコマンダー) の4機編成戦闘機隊が随伴航行ですから、少々驚きました。



安倍晋三氏の特別機もこんな編成はしないと思うのですが。。 国家元首の天皇陛下のご登場の場合は、あるいはあるかもしれませんね。

今日facebookグループにシェアした記事をアップします。

馬英九氏の出自は香港系。国民党の敗北決定に負の置き土産は国民党軍の常套手段。そうした背景があって、起きた自国民への虐殺が南京事件。

今回の会談で、新政権に致命的にリスクを課す秘密協定がなされる可能性は大きい。 馬英九氏のシンガポール滞在時間は数時間らしい。

kazanの周りの台湾人は怒り心頭の様子。




2015年11月4日水曜日

超々古い邦画を

先週来、超々古い邦画をYoutubeで観てます。
一番古いのは、「猟銃」(松竹、原作・井上靖、山本富士子・岡田茉莉子・佐分利信・佐田啓二)
佐田啓二がでているのですから、50年位前になるのではと思います。

この映画が見ていて、アホらしくなって、20分で止めてしまいました。 おそらく芥川賞作家井上靖の原作としての価値観が先行した結果の作品だろうと想像できます。

あんな突拍子もいない、大人の恋愛のきっかけでスト―リーが展開する。 戦後の新上流社会を覗き見するような文芸作品と言うのは、とても多かった時代の作品です。

この時代は映画が娯楽の中心だったせいで、松竹文芸路線、日活はアクションと併映される二本立ての一本のモノクロの文芸路線が一般的でしたが、文芸作品でも特に都会派を意図とした時で、昭和30年代当時、高度成長以前に、現実離れした、富裕層が背景になるパターンです。

決まって、田園調布のこざっぱりした和洋折衷の家でなぜか、マントルピースがあって、そこで家の主人がガウンを羽織って、ブランデーを飲みなながら、パイプを吹かすパターンです。 その時のガウン下には、ネクタイをしたYシャツ姿で、スラックスにはキッチり折れ目が真っ直ぐについていました。

今初めて思いついてのですが、出で立ちは英国の貴族の普段着のイメージです。 これをパクったのでしょう。

戦後の混乱期を経て、10数年、華族の殆どは没落していて、このような暮らしができるのは、戦災を免れた、山の手の一部に住む起業家の成功者であるとしか。想像できません。(実際にはありえない) 
そこにほとんど似たものの男女が出てくる、今様に言えば不倫物で、テレビのヨロメキ昼メロのハシリかもしれません。

よくぞこんなに、非日常的な、リアリティのないものが、大手を振っていたものかと、呆れてしまいます。 そして50年後、韓流ドラマが、その焼き直しで日本を席巻します。


それよりも、その後に見た「下妻物語」劇場映画版「笑いの大学」のほうが本当に面白かった。

30年台全盛であった、リアリティの無い駄作の文芸路線は、やがて、テレビに持って行かれ、映画は「ヤクザ映画」に走りだしたとすれば、なんか理由が見つかっような気がします。 

このエネルギーがやがて「仁義なき戦い」を生み、伝統芸能部門を併映できた松竹は、「寅さん」で松竹喜劇を確立し、宝塚を持つ東宝は駄作を連発させ、日活はピンク、大映、新東宝は倒産、共に映画スタジオ経営で、テレビの下請けとなりましたとすれば、戦後の邦画史の一端が解説できたようなものです。

猟銃     https://www.youtube.com/watch?v=2vYU5ufxDoc

下妻物語  https://youtu.be/gKIQuB4AowQ

笑の大学  https://www.youtube.com/watch?v=zU9e6o3NLw8

2015年10月31日土曜日

今日で10月は終わりだ、短パン姿はいつまでもつか

普通に歩いていれば、汗ばむようなことは無い、少々さわやかな感じがする高雄の秋です。 お陰で、最近は、外出から戻って、即シャワーと言うパターンはなくなり、 石鹸の減りも少なくなりました。

石鹸といえば、会社勤めをしていた現役の頃は、当家では、通常の石鹸は買ったことが無いですね。 すべて戴き物や、 マダムの実家からの戴き物のお回しで、特殊な洗顔ソープや薬用石鹸以外は買ったことがありません。 

その溜め置物の石鹸が無くなり、スーパーで石鹸を数個購入した時に、自分の現役が終わった実感を経験したことを思いだしました。

まあ、どうでもいい話ですが。。

そうした関連のもので、興味深いものがあります。 これから台湾で生活されるという方にはいい情報かと思います。

それは「ヘアートニック」が入手できないということです。 無論、「トニックシャンプー」も同様です。 基本的に販売されておりません。 「医薬部外品」と言う範疇の商品だからなのかも知れませんね。 デパートでも、ドラッグストア、スーパーどこでも同様です。 

強いて言えば、先日台中にで「中友百貨店」、デパ地下の食材スーパーの一角、雑貨コーナーで、サンスターの新しいタイプの「トニックシャンプー」が20本ほど置かれておりましたので、びっくりしてすぐの2本購入しました。 これが最初で最後ではないでしょうか?

台湾に長期に滞在される男性で、日本で使用されている方は、複数本持参されることをお勧めします。
kazanは、来台する人に、いつも頼みます。 かならず、預け入れ荷物の中に入れるように依頼しております。(機内持ち込みは禁止です) そしてブランドは問いません、質やブランドよりも、安くて量のあるものを依頼しております。

そうなると、自然にあのエコノミーな理髪店で使用しているグリーンのタイプです。 


老舗「柳屋」製です。 これが一番頼みやすいし、使いやすいですね。 5月以降の夏シーズンからは本当に重宝しました。 


同じよに重宝しているのが短パンです。 5月以降スラックスをハイたのは2,3回くらいででしょうか? 便利で快適な短パンは、11月のまつ位までもつでしょうか? 楽しみです。 競馬場でいうゴール前の掛け声、「そのまま、ソノママ」と言いたいほど良い気温です。



















































































































































































2015年10月28日水曜日

高雄で聞いた「いちご白書」をもういちど

熱帯高雄の夜は爽やかさがあるものの、服装はまだ夏モードです。 昨日の夕食後に、ジーンズで、30分ばかり外出して寝酒用のいつものウイスキーを買いに行ったのですが、汗ばんでしまい、相変わらず帰りしなのシャワーです

早速シャワー上がりにオンザロックで、喉を冷やして、テラビをONにすると、普段はあまり見ない「NHK歌謡コンサート」です。 そう言えば、先週は「失恋ソング」特集で、珍しく興味深く全部をみて、菅原洋一の「今日でお別れ」にハイになったkazanですが、昨日は「名作シネマ あの歌とともに」でしたので、しっかり合わせて熱唱です。

懐かしいですね、「有楽町で逢いましょう」「俺は待ってるぜ」は特に。 50年くらい前のご幼少時代が海馬から蘇りました。 夏休みかなんかで、父方の親類がいた田舎の港町にしばらく滞在した頃です。 いとこが夜に近所の「港劇場」へ誘ってくれました。

当時は文部省推薦の映画しか見せてくれなかった父親がいないことをいいことに、見に行ったのが、「俺は待ってるぜ」。 二本立ての間に見た予告編が「有楽町で逢いましょう」。 カラー映画の予告編が、田舎町の色彩感のないモノクロ空間に鮮やかに、フランク永井の歌と一緒に広がるいっときは、衝撃的で、映画の予告編といえばいまだに「有楽町で逢いましょう」が心的外傷無しに常に鮮やかにフラッシュバックするkazanです。

そして出てきました、ばんばひろふみ の「いちご白書」をもういちど。

フォークシンガー・ばんばひろふみの年輪を経た表情に複雑な思いで、聞き入りました。 ♫授業を抜け出して二人で出かけた~♫のフレーズでは、今はなき渋谷東急名画座が蘇ります。 

涙目 

思い出にドップリ浸り、氷がとけグラスのウイスキーは少々塩味がしてました。 




2015年10月27日火曜日

ノーマルな味に飢えて

Google+で、TFルンルンサンの投稿記事が目に止まりました。

綺麗なメニューです。

高雄では、自分で作らなければ、ここまでの完成度は難しい、デスネ。

すぐに手に入る食材は、少々高めでもデパ地下大立「ターリー」で。スモークを買うか、大立」の対面の鴨肉やで鴨肉と言う手もあるかなと眺めつつ。。

画像に収まっている炭酸に目が行く。

ハイボールは、もう何年くらい飲んでないだろう?

いい音楽はインターネットラジオでJAZZ かBossaNoveでなんとか、対抗できそう。

炊き込みごはんのおむすび、ポテトとソーセージのソテー、ひじきは別にすればなんとか対応できる食材ですが、 台湾のソーセージには、独特の香料を使っているから、ソテーにしたらポテトまでがその匂いが移ってしまう。

肉豆腐の豆腐は日本並の価格でゲットできるが、血抜き処理した、国産の新鮮な豚肉や牛肉はデパートでな
ければ無理。 大した内容では無いと思うのですが。。

結構これだけのものを揃えるとなると、一仕事ですね。

あの、中割ポイ匂いが加工品や練ものに入っているから、絶対に買わない。  こういう写真を眺めて、Whyte & Makey がオリジナルの台湾ブランド(OEM)のウイスキ―で水割り、サラダ、ハムでトドメておこう。

最近facebookやG+で食べ物の画像が出てくると、見入ってしまうkazanです。


結構食材では苦労してます。 そうそう、デパ地下というわけにイカンですから。。

2015年10月26日月曜日

高雄で見る菊花賞

サブちゃん、北島三郎の持ち馬「キタサンロード」の菊花賞を偶然リアルタイムで、高雄で見ることができました。

即、facebookにも投稿です。

投稿記事から~
祝・サブちゃん(北島三郎氏)のキタサンブラック・菊花賞 いい時代になりました。NHKの海外で菊花賞に実況です。公営ギャンブルの無い台湾で、見る菊花賞はこれまたオツななもんです。48インチのスクリーンには臨場感がありました。 これで、牛すじの煮込みとチュウハイのジョッキがあれば、気分は浅草場外、公園通りでの観戦気分ですが。。これで馬券を買ってれば「そのままッ!」「そのままッ!」なんか絶叫したりして、隣近所から、「又、あのズーペン(日本人)」騒いでいるなんて言われかねません。買ってなくてよかったです。一応紳士でとうしておりますので、部屋にいると疲れがど~と出てきてきます。G1ではまあまあ配当。今頃、浅草の銭湯のサウナや湯船で「ノーガキ」たれている光景が目に浮かびましたデス。

本当に、手許にチュウハイと牛スジ煮込みがあれば、懐かしき浅草場外馬券場の公園通りで息巻いていたのでは、思わず懐かしくなりました。

いっその事NHKもG1位は、配信すればいいのにネ。 どのみち録画はしているのですから。



京都競馬場3000メートル芝。道行はかなり団子状態の入り乱れでしたが、最終コーナー抜けはほとんど横一線です。画像矢印がキタサンロード、うちから3頭目直線の末脚が伸びて交わしたからの逃げは良かったです。

facebookにも書いたのですが、馬券を買っていれば、また違った興奮があったのだろうと、気持ちは一時、浅草場外馬券場にワープしていました。

アノ場外で、馬券をかった観衆が「そのままッ!」「そのままッ!」と叫びながら興奮する様が、海馬をかすめます。 で、あの発声は、買っていなければ、でない発声、高雄でテレビでは、チョット似つかわないでしょう。

それでも、近頃はストレス解消にいろんな発声をしておりますので、自分の部屋は賑やからしいです。

というのも、PCを打ちながら、「二代目広沢虎造」の浪曲を最近Youtubeで発見し、ぞっこん聞き惚れています。 師匠はいい声してますね。

仮に自分が講釈師や浪曲の師匠とまではいかずとも、多少それなり発声ができたら、いま、盛んに投稿しているYoutubeのコンテンツは自声で対応できるのですからと、悔しい思いをしております。

別に練習という訳ではないのですが、時折、コブシを一緒にだみ声に似せて合わせておりますので、台湾人から見れば、かなりセンジンピン(神経病・精神性のバカの意味で最大級の罵倒語)と思われているかもしれません。

特にクレームは来ませんが、上下の階の住人とエレバーターで顔を合わすと、意味ありげな、オリエンタルスマイルでkazanの顔を見てますから、まちがいありません。
今度は週二一度か二度は演歌でも歌って聞かせてやろうかと思っていますが。。 実際の所、カラオケはかなり自信のいきにあるkazanです。 浅草のスナックでは、よく言われました。 「センパイ、だいぶお金つかっていますネ」 だそうです。




2015年10月23日金曜日

とある台湾の印象地図

これがとても良く出来た地図で、イメージマップとしては秀作です。



住んでいる高雄には、以下の印象説明がありました。

  •  市長(あたしンちのお母さんに似てる
  •  暑い
  •  空気がやばい


市長はkazanの好きな陳菊氏、 kazanは菊さんとよんでいます。

民進党の闘士で、過去の投獄されたこともある女傑、人気は抜群、企画力とセンスはグンバツ。肝っ玉母さんというところでしょうか、全台湾でしならない人は名物市長で全国区です。

確かに暑いですね。 昼間は時として人が歩いておりません。 初めて、高雄に行った時、泊まったホテルが当時は、金典大飯店。 超高層で、現在は別のテナントがホテルを営業しておりますが、
そこから、三多商圏の三越の近くに、日本人が経営している評判の「ラーメン屋さん」を訪ね歩いたのが午前10時半、往復で30分位でしたが、その暑いの何のって、無かったですね。 そして歩いているのは自分一人でした。


後日台湾人に話したら、笑われました。 その時間に歩くのは「ズーペン(日本人)」だけだって。。

空気は別に感じませんが、単車の連中が色物のマスクをしてました。 なんか見ると暑苦しい感じですがどうなんでしょう、kazanはしたことがありません。 30年以上喫煙してましたから、メジャ無いです。


2015年10月21日水曜日

台湾産のVODKA

このVODKAと遭遇した時は感動しました。
それまでは、台湾の酒はビール以外では、紹興酒と高粱酒くらいと思っていましたから、興奮しました。 一瞬我が目を疑い、VODKAのスペルチェックをしたくらいです。

その他、台湾産の洋酒としてのウイスキー。 国産のウイスキーとバルク買いのスコッチを台湾で台湾ブランドでボトルインしたウイスキーがあります。 国産のウイスキーはあまり口には合いません。
 
ウォッカの他には、 ジンとラムがあり、 「TTL」(Taiwan Tabacco & Liquor Co )から発売されています。 TTLは、台湾ビール、高粱酒、日本酒、紹興酒、ワイン、ウイスキー他多数製造販売している企業です。元々は、日本の専売公社のような組織だったものが、民営化され今日に至っています。

台湾で洋酒?という疑問がわくかもしれませんね。 アルコール製品を作ることは、日本統治時代から経験と技術があります。 また、日本では、サントリーやニッカウィスキーのように、本来英国や、フランスで作られていた洋酒を国産化したのと同じ文化が、台湾でもあるということです。

それと別格なのが、国産のとんでもないウイスキーですが、 TTL社とは、違うメーカーで、 世界で最も旨いといわれるウィスキーが台湾にあります。シングルモルトウィスキーで【KAVALAN】カバランで、メーカー名が、金車ウィスキー酒造 社です。

このウィスキーのことは、数ヶ月前、facebookページで知りました。 そく飲んでみようと思い価格を調べて、やめました。 世界のコンテストで一位にランクされた銘柄は、日本円で2万円前後だったと記憶してます。



最初に紹介したウォッカ(伏特加)を見つけた時は、 その場でスマホのネットで(VODKA)を検索し、 間違いなくウォッカということで買いました。

1本250台湾ドル、 今ですと850~900円位です。

日本で甲類焼酎の樹氷トライアングル、純などを、炭酸かトニック・ウォーターで割飲み方と同じです。今度は、 2本買ってきて、一本は二フィンガー位飲んでから、 コヒーの豆を入れてしばらく置き、 カカオ風のウォッカにするのも面白いかもしれません。

これを飲みながら、ネットラジオでカリフォルニアからの、jazzradio.comでJazzやVossaNovaを聞くと、気分はロスアンジェルスですから、高雄lifeがことの性に合っているようです。


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2015年10月19日月曜日

台湾人の健康志向

いつも思うことに、台湾人の健康志向には驚かされます。
まず中年過ぎで、喫煙者が圧倒的に少ないです。 なんか喫煙者を見る目がかなりきついように見えるのは、元喫煙者の過去を背負うせいでしょうか?

次に、飲酒の習慣が、信じられないくらい少ないということです。 夜の愛河ベリのカフェでは、ビールもあるのに、いいカップルが、ソフトドリンクを飲んでいますが、結構盛り上っています。 街を歩けば必ずある飲み屋の看板がほとんどありません。 中華風のレストランに行っても、お酒を飲みながら、し食事を楽しむテーブルは圧倒的にマイナーです。

朝は朝で、公園では太極拳、格闘技系、演舞系、ダンス系、ストレッチ系、リズム体操系、。。ありとあらゆるサークルが自然発生的に出来て、すこしメンバーが定着してくると、横断幕を作ったり、お揃いのユニフォームを着くたりで、kazanのような野次馬から見れば朝の簡単で気軽な運動とは少しかけ離れていくような気がします。

話を聞くと、知らないうちに、精神的な強制感を感じて、朝起きて雨が降っているとほっとするそうですから、そこまでしてやることはないだろうと、ひとり、時折生温かい視線を送っています。


昔の台湾を知っている人には本当に信じられないと思いますが、本当です。この20年位で、スッカリ様変わりしました。

あの細めのゆりの花のように上が少々開いた紹興酒のグラスで「カンペー」をする光景は、かなり探し回っても、まず見かけないと思いますから、日本で説明しても、誰も信じてくれません。

kazanから見れば、ナニが楽しみで生きているんだろうと、中年以上の夫婦を見てては思ってしまいます。 そうした意味では、日本人の方がいい意味でも、悪い意味でも、人生の楽しみ方は、台湾人より数段上を行くと自信を深めて、屋台街の夜市でエコノミーな飲み方の研究に勤しんでいます。

2015年10月16日金曜日

橘家圓蔵師匠が逝く


六代目橘屋圓蔵師匠が、亡くなりました。81歳。 落語に詳しくない方でも、笑点の月の家円鏡師匠といえば、イメージが湧くはずです。

メガネをかけて高座に上がる噺家は、40年前は珍しい存在でした。 落語は、一人芸ながら、目線や目の表情でも、立体感のある、奥深い伝統話芸のひとつです。ですから、メガネをしての高座は当時としては異例でした。

でも賑やかでしたね、「ウチのセツコ」「セツコ」と愛妻の名前を連呼する、師匠でしたが、愛妻の節子夫人は5年前の逝かれています。

kazanが円鏡師匠の高座を見たのは、東京銀座のヤマハホールで毎月開催されていた、「東京落語会」の例会であったと思います。 当時テレビの「笑点」のレギュラーでしたので、「おお、この人か」と思いながら少々前かがみ、背中丸めて登場する姿が印象的でした。

同世代に、古今亭志ん朝、立川談志両師匠がおりましたが、いずれも鬼籍の人、三途の川の対岸で、賑やかなお二かたの師匠の出迎に。  少々顎を斜め前につき出した愛嬌のある顔で「おまたせ~♫」なんて言っているかもしれません。 口の悪い談志師匠に、「お手前は、新参もの故、今しばらくは前座で修行を」なんて、冗談を言われているかもしれません。
 
今日の夜は、 高雄でいつもの「Whyte & Makay」の台湾ブランドのOEMスコッチを舐めながら、日本で収録した「火焔太鼓」でも聞いてみよう。

愛妻の節子夫人もいる彼岸はますます、賑々しくなりそうです。 ご冥福をお祈りもうしあげます (合掌)


2015年10月4日日曜日

涙が出た、とても嬉しいラグビー全日本の活躍

遅いニュース情報でしたが、泣きました。
それにしても、ゲームハイライトの動画がありましたが、台湾では見れないとのこと。 これほど腹立たしいのもめずらしい。

五輪で金メダル10個に相当する位の快挙。シナ共産党が崩壊した以上のビッグニュースです。

南アフリカについでサモア戦の勝利は、まさに値千金です。 今朝kazanのFeedlyのトップで見た時は、まず驚き、
記事を読むにしたがい、涙が出てきました。


まさに悲願成就、国際舞台で通用すると言う証明になったと言えます。
日本に「公式」にラグビーが紹介されたのは、1899年、とするwikipediaの解説がありますから、実に116年目の、本物の、夢ではない勝利です。

この快挙を興奮と感動無に話ができるでしょうか?
嬉しいです。
本当に嬉しいです。
ここれから、この喜びを与えてくれた、全日本の若武者にお礼を、感謝を表したいkazanです。

全日本の新しい歴史が始まったのです。 

行け、全日本チーム! 前へ! もう一歩前へ!

2015年10月3日土曜日

日本のHDDデュプリケーター同じ機能かと思うのですが

約ひと月前に重症で戦列をはなれ、自宅療養後、二週間で前線復帰をした、旗艦PCのHDDを交換しようとして、OSを入れ替えた時点で、重大瑕疵が発見され、問題点をクリアーしたのですが、最初のステージで、CPU不調で、再インストールしたOSの表異常表示、BIOSでDVEを指定しても、今度は読んでくれません。

対処方法とリスクを考慮した結果、

現在のHDDのクーロンを作る。
今回は、C:ドライブ にはOSのみをインストール
      D:ドライブ にアプリケーション
      外付けのSSDにデーターをすべて落とす
            あの世へ持参するの 画像・動画はすべてgoogleフォトとSSDと共有保存。
            日常作業はMEGASnycへ、
      Linuxマシンとのやり取りは、GooglDrive経由で行う。

これにより、C:ドライブを200GB取ることで、中はODとそのバックアップだけですの立ち上がり速度が数段向上。 将来の256MBのSSDへの移行を簡単にする。


そんな訳で、クーロン作るためのミラーリングユニットを買いに、電脳街へ直行し買った商品が下の画像です。


説明書はなし、簡単なイラストはすべて台湾語j表示です。 メーカホームページ見当たらないで、ナイナイづくしです。

機器類を点検し、使用イメージはかなり浮かんできましたので、今夜辺り結構しようかと思案中です。
日本だと2,800円暗いですから、円換算1,600は安かったと思っておりますが、さて上手くいくかどうかです。
     

マシン改修ように、今会は、本体左シサイドにも工場出荷状態である縦2連の通気口の下段に吸入ファン(排気ファンの真逆)をつけたら事ほか、調子がよく、ケースの温度が極端に冷えるようになりましたので、気を良くして、上の段の通気口には排気用のファンをあらたに追加しようと思って、静音タイプの少々高めのものを購入したのですが、電源接続コネクターが、ついてこなかった。

また電脳街へいかなければならなないようです。 日中は暑いから、夕方でもと思っています。


    

2015年10月2日金曜日

台湾のドブ油・tラード事件から1年

丁度1年前のこの頃でした。 わざわざ香港から輸入したドブ油から作られたラードを原料としていた食用油の殆ど、実感としては99%以上が摘発されて、食品、飲食、食用油製造、卸、販売業者は大パニックに陥りました。




このラードは、10数年以上に渡り流通していたと言いますから驚きです。 
食料品というのは、菓子。製パン、ケーキ、惣菜の揚げ物、屋台や食堂、ホテルのレストランの全てです。

口にしてないのは、輸入した会社のオーナーファミリーだけで、輸入品の食用油を使っていたといいますから、悪質です。

台湾の医学会では、台湾人に異常に大腸癌が多いことが大きな謎であったそうですがこれで納得出来たと言う話です。


正直な話、今回の台湾入りの前は18年位のブランクがありました。 勢い込んで、美味しいものを食べようと台北の街を彷徨ししたのですが、とにかく全ての物が口にあわないのです。 当時は自分の味覚が変わったのかと、思っておりました。

やがて日本人の長期滞在者のブログ情報を見っていくうちに、驚きました。

美味しい、口にあう店の数はとても少ないということ。 「日式◯◯」には絶対に行かない。「日式」は、日本人にとっては、まずいという代名詞、看板のようなものということを知りました。

まったくその通りで、合っているんです。

とにかく油を使用したものの、匂いが臭いから、それを隠すために、台湾式の「五香」といった香辛料を多用、「多」用しますから、慣れていない日本人には耐えられない味になってしまいます。 これが理由で、台湾人の味覚が破壊されたのは事実です。


台北の高名な台湾料理店の台湾料理はそれなりに美味しかったのですが、日本人のkazanに気を使ってくれたのでしょうか、台北でもっとも有名な店に数えられる事で、日本人客や香港人客も多いため、サイドメニューには日本人の定番がのっており、その中から、酢豚とマーボー豆腐を、手回しよろしく、注文なさってくれたのですが、その味のまずさにひっくり返りました。

日本の出前で頼むラーメン屋さんが作る、まずい部類の酢豚や麻婆豆腐よりまずいんです。 親しい仲なので、率直に「まずい」と言ったら、答えは「台湾料理の専門店だから、サイドメニューの香港料理や四川料理は見習いのコックに作らせたんだろう、今日は運が悪い」といことでした。

kazanにすれば、そんな問題ではなく、センス問題と思いましたが、それ以上の話は避けた経験があります。

そんな具合ですから、高雄でも、外食で行く店は限られております。 

たまに高級なお店へのお誘いもありますが、まずはいきません。 最近は自宅で漬物に凝り始めました。 ネットで見た味噌漬けの浅漬が美味しいです。

この浅漬が結構美味くて、自分でつくる味噌汁、浅漬、きんぴら、ひじきなどと、目玉焼きがあれば、今この同時間に、台湾で、これくらい美味い日本食を食べているのは、自分一人だろうと、悦にひたっています。

2015年9月30日水曜日

産経紙のコラム「中国トンデモ事件簿」を読む快感



自他共認める、自称、中国大好き人間の活火山、時々フライイングする悪癖が宿痾な持病であるため、中国社会では生存困難と達観し、台湾海峡越しに遥か西方を遥拝するできる、台湾の熱帯ゾーン、国際港湾都市・高雄で生活することを余儀なくされております。

産経新聞が朝にはメールボックスに入っているような生活は望むべくもない身の上ですので、もっぱらネットに頼っていでうわけですが、今日の産経紙にあるコラムの下段に称されている最近の記事紹介タイトルが面白いのでご紹介を。

【中国トンデモ事件簿】飼いイヌが噛みついた非を認めるどころか…中国ネットも怒りの炎上「教養のない飼い主はイヌに劣る!」
【中国トンデモ事件簿】幼女が公道で車を運転 父は後部座席から指示、母は撮影 「拘束されるべき」両親に非難殺到
【中国トンデモ事件簿】名刹・少林寺のMBA住職を襲った「愛人」スキャンダル 寺側は侮辱罪で告訴
【中国トンデモ事件簿】交通事故被害者を路上に放置 現代中国社会の冷淡さを映し出したと注目されたが、実は…
【中国トンデモ事件簿】児童4人が自殺、父は出稼ぎ、母は家出…繰り返される「留守児童」めぐる悲劇
【中国トンデモ事件簿】路線バスに立ち込める異臭 用便した老人「法を犯したわけではない」 ネットでは擁護論も写真あり
【中国トンデモ事件簿】洪水現場で子供の救助そっちのけで記念撮影 ネット炎上で消防隊員らは…写真あり


この各見出しは当然本記事にリンクが貼らっれているのですが、リンクに飛ぶまでもな心ウキウキする内容です。表現を変えて、嫌韓風にで言うなら「ホルホル」です。

昔「サンデー毎日」に「サザエさん」のお長谷川町子さんの「いじわるばあさん」が掲載され、のちに東京都知事になった、故青島幸男が演じた真骨頂が、その年代の末席に並ぶようになって、なんとなく理解できますから不思議です。

ついつい、リンクを貼るにも、気合いが入るから不思議です。 この気持、我がふfacebookのお友達fbFの諸姉諸氏の99%は理解してくるのですが、ブログの場合は、そうはいかないかもしれませんね。





























































































































































































































































































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台湾の石造りの家

台湾の建物で一番気になるのが、画鋲とか、釘とかネジ式のフックを壁に打てないことと、天井がやたら高いことです。

その天井についた蛍光灯とかランプの交換には、日本なら工事屋さんが使用する2メ-トル以上の長~い脚立が必需品であることです。

さらに細かいことを上げれば、エアコンの効率が、部屋面積の割に良くありません。日本ならロフトを作るれるクリの容積になることが理由です。

そして収納が造作に入っておりません。すべて家具で対応しなければなりません。そんなことから部屋が一回り、二回り日本の標準に比べて大きくとも、家具を置けばかなり逆に狭くなります。

いつも考えるのですが、一人住まいなら一番簡単で、効率がいいのが二段ベットです。 そこをベット収納スペー―スにすればかなり問題は解決しします。

良いビジネスの展開を提案します。

最近は、システム型のモダンな家具が、家具として、またインテリア・内装工事に近いイメージ定着していますが、縦区間の使い方がとても、貧弱です。狭さと圧迫感を意識させないシステム型の家具を考案すれば、莫大な売上が期待できます。

少々考えても、ベッドの頭部に収納スペースをつくるか、子供が入れば二段ベッドにするくらいのことしか対応しておりません。 おいしい話と思うのですが。。

さて、最初にもどります。

石造りと言うのは、材料の問題では、昨夜のような、台風の場合、木造の少々年数を経た建物では耐えきれないという理由でしょう。 それが実感できるような激しい風でした。 そう言えば、前回の一月ほど前のの台風では、台北市の郵便局のポストが曲がりました。


これ位の事になれば、納得でしょうか?

昨夜は正直怖かったです。

2015年9月28日月曜日

台風です。

台風はさほど気になりませんが、雨音には悩まされております。


風はともかく雨が降ると、マンションタイプの建物でも15階建てくらいの建物では、雨音の激しで驚いてしまいます。
雨音の原因は、窓やベランダの延長上で、建物の外につきだした一種の出窓のような私設構築物の波板の屋根にぶつかる雨音です。


周囲のすべての建物が同じ構造になってますから、その相乗効果音は効果音どころか騒音、轟音になっていまいます。

これから逃れル手立ては、ただひとつ、超高層マンションで、構造的に窓の外の改築が出来ないような建物で、建物の周囲に低層階の建物が隣接していない環境を手に入ることです。

日本統治s時代は、中低高層建築物は限定的でしたから、無論そのような問題は皆無でしたが、 日保統治後の、国民党軍が台湾に進駐してきてから、治安が一挙に悪くなり、窓という窓にすべて鉄格子をつけるようになりました。
以来この形状が標準になり、同じ鉄格子を付けるなら突き出しのような形状で設置することで。そこに簡単な鉢植えや、エアコンの室外機を設置するスペースに利用することになり、さらにその上に屋根を付けることで、ひさしになるようになりました。

このひさしの材料が塩ビの波板のものだったりスレートになっていますから、しとしと降る雨以外は大きな共鳴音を伴う騒音、轟音になるということです。

とにかくうるさいですが、元来音に関して無頓着な中華人ですから、平気なんでしょうが、自分等には大変な騒音でしかありません。
今夜一晩は悩まされるはずです、まったくウンザリです。

2015年9月27日日曜日

騎馬警察

日本では、東京世田谷区、桜が丘、東京農業大学の向かいにある馬事公苑に行けば見にする騎馬警官ですが、実は高雄でも近くの中央公園では、目にすることができました。

と言っても過去形なのですが、最近はあまり見かけません。どうしたんでしょう?

その時に撮影した画像です。


男性と女性でした。 
かっこいいですね。 撮影の許可をいただくと、快諾してくれました。騎乗用の通路は整備されておりませんから、普段の朝であれば、健康オタクの台湾人が三々五々にグループを作って、太極拳や気功、リズム体操をしているその場所であるだけに、自然体で、溶け込んでいる一体感がなんともいえません。

住まいの前の生活の環境の中に溶け込んでいる公園であるだけに、気に入っている一枚です。 
高雄のこうした余裕のある、時間の流れがとても気に入っているkazanです。

2015年9月26日土曜日

台湾の集合住宅

二週間ぶりの夜のウォーキング。数週間前に見た、NHKのためしてガッテンのスタミナを付けるナントカを実行してみました。

簡単にいえば、インターバル歩行みたいなもの。 ある特定の区間(時間)をそれまでのテンポではなく早く歩行するということで、ウォーキングにとどまらず、例えば階段を上がる時、二段づつ上がるという方法でもいいらしい。 これが、50代や60代でも有効とのことで、即実行してみました。 効果は上がり次第ご報告を。

明日は9月26日は、台湾では焼肉の日で、またもや台湾全土で実家に戻り、バーベキューパーティで盛り上がることになっています。 台湾版民族の大移動の日で、南北を走る新幹線にチケットはとっくに売れ切れのはざずです。

台湾社会には、かって日本にあった大家族主義がしっかり息づいております。 その典型とも言える知り合いですが、ご両親と息子と幾つかの孫家族が5階建ての一棟作りの集合住宅、日本で言えば世帯数の少ないマンションみたいなものに30数人で同居しております。

その生活が徹底してます。

息子の嫁さん二人が、月の半分を担当して三食の賄いをします。 買い出しはにの費用は、一応家長が経営する会社の経費で、二人の息子は一応会社の役員なのでしょうが、特別仕事はッしていないようで、一人は毎日kazanの住まいの近くにある図書館で時間と過ごしております。

どうやら、会社の方はさほど儲からなくとも、最低の生活費が確保されれば、問題の無い世界で、kazanには解るような、解からないような生活哲学です。 それでも、生活は振りは裕福な方で、孫の数人は日本の大学へ留学させたり、台湾の大学へ進学した人は、現在ドクター課程に居るらしいですから、日本の尺度では理解できません。

ただ言えるのは、株式投資とかは一切しません。すべからく、不動遺産というべき、マンション買いです。 複数のマンションを所有することで、資産を増やし、家賃収入で、普通の勤め人よりは、遥かに余裕のある生活していますが。決して超お金持ちというわけでありません。

そういう世界なんですね。

おそらく、日本のように、親子三代で相続すれば、その不動産は最後は物納ということで、自分の所有から離れてしまうような仕組みがないから成立するのでしょう。

そのせいか、高雄、台中、そして台北氏の近郊はすべて高層の建物です。オフィスビルかと思っても90%とは、集合住宅で、いわゆるマンションです。 そして単に低層階に店舗やオッフイスが入居しているような形態です。従って、自然豊かな郊外に住むという発想はありません。

その意味において、日本で問題になる、限界町村とい現象はないでしょう。 なぜなら、限界か、農村か、都市しかありませんから。

それだけ都市に人間が集中して、庭付きの戸建てが無いための、公園がとても整備されております。 徒歩15分圏内には、かならず公園があります。 その公園はとにかく生活に密着しています。
朝の太極拳や気功、その他諸々のサークルで運動をし、昼は木陰で、カードゲームや囲碁、台湾将棋をしています。

夕方になれば散歩、やウォーキングの人で賑わいますから、 日本と比較になりません。

ただ不思議な事は、高層の建物で、外壁の清掃や、大規模修繕という発想は皆無です。 管理をすれば、資産価値は上がるはずなんですが、使いきってしまう。 そしてババを掴まないように気を付けて居るということなのでしょう。