2015年11月29日日曜日

羽生結弦、フリーの200点超えも、SPとの合計での300点超えも史上初


羽生結弦、フリーの200点超えも、SPとの合計での300点超えも史上初【フィギュア】羽生、史上初の3羽生結弦、フリーの200点超えも、SPとの合計での300点超えも史上初00点突破で優勝 NHK杯 - 産経ニュース http://www.sankei.com/sports/news/151128/spo1511280033-n1.html @Sankei_newsさんから
Posted by 台湾海峡黙示録 on 2015年11月29日

急に寒くなった高雄の部屋で、日本からの友人のLineで日本語でダベリング。会話の中で、羽生結弦の記録のことで話題になりました。 あいにく高雄ではリアルタイムの実況はされていない様子。先日女子の様子は、台湾時間、18時30分からの可能性が高い。 こればかりは、台湾のケーブルTVキー局の胸三寸です(T_T)

通話終了後、すぐにFeedlyでチェック、産経ニュースがヒットしました。

「羽生、史上初の300点突破で優勝 NHK杯」 の見出しが目に飛び込み「300点」にぶったまげた。 「おめでとう」 

大きな舞台で実力を出し来るのは、特に表現力を要求される、スポーツ演技では大変なことだと想像します。 月並になりますが、本当に実力があると、運気も呼びこむのかもしれません。 いや、ここで「運気」を使うのは、羽生結弦君に失礼千万ですの訂正。 本当の実力というのは実力を出しきれたということと磨きがかかった天分なんでしょう。

一週間ほど前の、学生ラグビー早慶戦を思い出しました。 ロスタイムで終了間際に生じた早稲田のペナルティーゴールが決まって32-31でノーサイド。 あのゴールをする時の緊張感を重ねてしまうほどの興奮が産経ニュースから伝わってきます。

閑話休題、急に寒くなった高雄の部屋で、日本からの友人のLineで日本語でダベリング。会話の中で、羽生結弦の記録のことで話題になりました。 あいにく高雄ではリアルタイムの実況はされていない様子。先日女子の様子は、台湾時間、18時30分からの可能性が高い。 こればかりは、台湾のケーブルTVキー局の胸三寸です(T_T)

通話終了後、すぐにFeedlyでチェック、産経ニュースがヒットしました。
「羽生、史上初の300点突破で優勝 NHK杯」 の見出しが目に飛び込み「300点」にぶったまげた。 「おめでとう」 

大きな舞台で実力を出し来るのは、特に表現力を要求される、スポーツ演技では大変なことだと想像します。 月並になりますが、本当に実力があると、運気も呼びこむのかもしれません。 いや、ここで「運気」を使うのは、羽生結弦君に失礼千万ですの訂正。 本当の実力というのは実力を出しきれたということと磨きがかかった天分なんでしょう。

一週間ほど前の、学生ラグビー早慶戦を思い出しました。 
ロスタイムで終了間際に生じた早稲田のペナルティーゴールが決まって32-31でノーサイド。 あのゴールシュートする時の託された早大横山くん緊張感を重ねてしまうほどの興奮が、産経ニュースから伝わってきます。

閑話休題、氷上を滑走しながらの技と表現力を競うフィギアでの、凝縮しされた実力が数分間に許される緊張は、kazanには想像できません。 kazanなんかそのような緊張とは無関係の怠惰な人生を歩んで来ましたから、 限りないプレッシャーに打ち勝つことが出来る人は本当に羨ましいかぎりです。

宮城県出身の羽生結弦クンは、またまた、3.11の被災地の皆さんに最高の元気をプレゼント出来たと、拍手、拍手です。 kazanなんかそのような緊張とは無関係の怠惰な人生を歩んで来ましたから、 限りないプレッシャーに打ち勝つことが出来る人は本当に羨ましいかぎりです。

宮城県出身の羽生結弦クンは、またまた、3.11の被災地の皆さんに最高の元気をプレゼント出来たと、拍手、拍手です。





2015年11月28日土曜日

台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) その四

台湾にくるまでは、日本でもジムに入っていました。
設備もまあまあ、不満といえば、そのジムの営業方針だと思うのですが、ちびっ子の水泳教室が盛んで、普段だと午後3時過ぎくらいからジムの受付のある4Fまで行く一台のエレベーターがちびっ子に占領されてしまうくらいのことで、結構サービス、管理は行き届いていました。

そのジムの風呂のエントランスとロッカールームに繋がったフロアに一角に洗面コーナーがあって、そこのドライヤー関して注意書きがあったのを覚えています。

【ドライヤーは頭髪以外のご使用はしないでください】 その注意書きを見た頃、頭髪以外という事に、興味を持った経験がありますが、よく観察していると、全員が注意書きを意識するまでも無く、その通りの使い方でした。

高 雄のジムです。心地よいジェットバスやサウナで汗を流し、シャワーで身体を洗って身体を拭き、腰にクラブ貸与のバスタオルを巻いて廊下にでます。 ロッ カールームまでの廊下に化粧台があって、ドライヤーや綿棒、ティッシュなどが置いてます。椅子もあり、日本のクラブよりはいい感じです。やはり壁にはいろ いろなローカルルールが書かれています。その中に、同じような文面がありました。

ヘアードライヤー、そこまで使うかドライヤー、いいかげんにしろ~!

よく見ると、結構いるんですね、たしなみのよろしい方が。 しかも、腰に巻いたタオルの端を開いて自分の大事な部分のヘアーを乾燥させています。 いや~、参りましたね。 

さらには、足の指の間をやはりドライヤーで乾燥させています。お父さんの足指の間にひょっとした水虫でもあるのでは思っちゃいます。 以来、活火山、ドライヤーは避けています。
 

2015年11月26日木曜日

台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) その参

裸の華人

ジムの浴室で浴槽の向かい正面に冷水槽があります。その冷水槽の左右に、ドライサウナ室とミストサウナ室があって、サウナ室を出た人が、必要に応じて冷水を手桶で汲んで身体にかけるための冷水槽です。日本でしたら、普通、サウナ室の近くに冷水の浴槽が備えられていますが、ここではありません。冷水浴槽の代りになるものです。
 
このクラブがそうなのか、台湾人の習慣か判りませんが、浴室内では、ロッカーから移動の際に腰に付けていたバスタオルは所定の壁にひっかけて置き、それ以降、浴室、浴槽、サウナ室での利用中は、生まれたままのお姿です。
 
まさに、裸のお付き合いです。活火山もすっかり慣れてしまい、台湾人の顔見知りと日台友好、裸の付き合いを続けています。 女性方の浴室はどういう習慣になっているかは知りません。いずれにしても、日本より進んでいるかもしれませんです、微妙ですか。

自分の身体に水をかける時ァ、少しは周りに気ィ使えよ。
オメィサンのかけた水が周りに飛び散って、通る人も通れない、
 このタコッ!ツメティダロウがッ!!!

サウナ室をスッポンポンででたお人が、両手の手桶で冷水を、頭から狂ったようにかけまくります。
もう修験者の禊の世界。無我の境地で、一人の世界です。一人で100リッター以上かけるお方もいますね。

この水をかけたり、 身体にお湯をかけたりする時に、周囲の人の存在を気にする人はまずいません。不思議です。気配りの有無が、このあたりの動作にでてきますね。 

オーナーに言いたいです。水風呂造った方が安いと思いますと。

2015年11月22日日曜日

台灣の風呂文化・その弐

一年半ほど前に従来から投稿している自分のブログあった記事を少々焼き直しで投稿します。 オリジナル投稿記事タイトルは【台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) 】でした。全部で四編構成になておりまして、当時は、【台灣の風呂文化】などという上等なタイトルではございませんでした。
支那文化圏の人の行動様式が理解出来るかと思いましての焼き直しです。  ちなみに前回が(その壱)でございます。 文体が落語調で、深田祐介氏の文体になってきましたね。


台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) その弐 

 台湾、高雄市のさるデパートの最上階で営業しているジムです。 結構歴史もあるのでしょう、男性会員は年配の方が結構多いところです。

内部の浴槽の構造は、日本の銭湯と同じような構造です。

形 は長方形で短い片方が壁に寄って、いわゆるドンです。 立ち上がりが 床面から腰上くらいの高さですが特別な違いはありません。 立ち上がりの天板、ヘリ の幅が日本の10~15センチに対し、こちらは28センチくらい。 
浴槽の長手両サイドに4箇所づつ合計8箇所のジェットバスの噴射孔が付いています。こ の噴射孔は、人が浴槽内のベンチに腰を下ろした時、左右の肩と腰にジェット噴射が当たるように設計されており、都合8人の人が向かい合って利用できる、快 適なつくりになっています。さらには台湾も日本と同様、浴槽内でタオルを使用するような人は見かけません、日本と同じです。

ヘリの上で横になるなよ!

 風呂に入っている俺の頭の後ろにテメィのケツが有るじゃネェィかッ!

ジェットバスの噴射孔を肩に受けるように腰掛けて、目を閉じて、風呂を堪能していますと、気分は箱根が鬼怒川の夢心地です。 ところがいい気分で入浴していると、kazanの頭の後ろに、ほとんど接触するくらいの状態で仰向けに寝そべる人が結構いるんです。

他 人が入浴してなかったり、1人2人のときはまだ、許されるとしても、生まれたままの形で、男のケツの前に自分の頭を並べて入浴しても平気な人は、鷹揚な大 人の台湾人でもいません。 だから、皆このことに迷惑に感じているのは確かですが、 注意をする気配もなければ、 寝そべる人も、自分の迷惑にまったく気 が付いていないのです。  そして、する人はいつも同じです。

意外と無関心で、一向に気配りなしの自己中。 どこかのお国とDNAの構造が一緒なのに気が付瞬間です。

2015年11月21日土曜日

台灣の風呂文化

台北からすぐ近く、北投地区は統治時代から温泉で有名です。 
今では、その奥の新北投と共に、台北駅からは電車で20分前後いけるロケーションの好条件もあって、一大温泉観光地として存在してます。 
近頃は、 日本の著名な温泉ホテル【加賀屋】も開業するなど、話題を集めています。 むろん【加賀屋】は、日本でも著名な石川県和倉温泉の【加賀屋】です。

ここは、完全に日本仕様で対応との事を聞いておりますが、 なかなか高級で、行き易いというところではないですね。 それでも付近には多くの台湾資本による温泉を売りにしたホテルがたくさんありますので、気の向いたときにはとてもいいかと思います。 なんたって、台北駅からとにかく近いです。それ以外にも、 各地に温泉があります。 日本と同じ、 だから地震もあるのでしょう。 
それで、台湾の多くの温泉の大浴場では、水着着用で利用するタイプが一般的です。 これは、文化の違いでしょうがないでしょう。 いずれにせよ、 温泉や入浴の文化にかんしては、やはり日本の文化としての発信力はバツグンでしょう。 
それを意識して、週に数回は通っていた。スポーツジムの浴室で、以下、ひとりつぶやいている活火山のひとり言です。
湯船のヘリ座って手桶で、自分の身体に湯船のお湯をかけるなっつうの! テメィの身体にかけた湯が湯船に戻るじゃろうが!
これをやるのが結構いるんですよね。 浴室への出入りでは、バスタオルで腰を隠していますが、 浴室では、日本みたいにあまりタオルを使用しないなど、一見マナーがよさそうなんですが、 結構違うんですよね。
感性の違いが、気配り不足か、 気配りという概念が無いのか、 はたまた、その全てなのか? 




2015年11月18日水曜日

瑞豊(台湾・高雄市)夜市とビール

月に10回以上行けば、一回あたりにコストは東京の銭湯並みであるため、メンバー人になった【Being Sport  統一健身倶楽部】は、 高雄では、 デパートの【そごう】の最上階と、 巨蚕の漢神デパートの隣にありました。 近いという理由で、【そごう】にある倶楽部のメンバーになりました。設備は結構古くはなっていて、 少々輝きに欠ける難点はありますが、 近いという利便性が気に入ってます。 先日、 連絡が入りまして、 設備の老朽化で高雄地区の二箇所のジムを、 巨蚕のジムに統合するということでした。
試験的に、 巨蚕のジムを体験できるということで、 早速昨日行ってきました。
巨蚕は今いる【中央公園駅】から5つ目で、 新幹線高雄(左営)の手前になります。 あまり足を運んだことはありませんが、 在来線(台湾鉄道)高尾駅を挟んで北側になります。 南側の港湾地区とは違い、 古くからの居住区や文教地区が地下鉄の開通で再開発され、 東京の二子多摩川のような雰囲気の街になっています。
こちらの、 新しいマシンや、 サウナを体験し汗も引き、 スッキリカンカンになって、 時刻は21時です。  ビールが飲みたいと思い、 近くにある瑞豊夜市(屋台街)に行ってみました。  人だかりで、 お祭りみたいに盛り上げっています。
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以前に一度入ったことがある店で、 ビールはを頼んだら、 セルフで、 近くのコンビニで買って持ち込みしてくれと言います。 鍋料理、 海鮮の焼き物の店がたくさんあるのに、誰もビールを飲んでいない、 不思議さ。
日本人には絶対に理解できません。 結局夜市でのビールはパス。
自宅付近の【ファミリーマート】でビール購入、 その内の一本をエアコンがガンガン効いた店内のテーブル席、 で飲んだ【台湾ビール】の旨いことには感激しました。
(注)台湾の新しいコンビニで、 スペースに余裕のある店舗は、 日本の【MINI STOP】のような飲食できるテーブル席が用意意されています。
やはり夜市(屋台街)は歩いて10分の六合夜市がkazanには居心地が良いようです。










2015年11月10日火曜日

平成の美人画



2015年5月25日、26日にも取り上げておりました。
小名木善行氏のブログ「ねずさんのひとりごと」がりあげ、その記事のサムネイルがkazanのFeedlyに載り、しかもそのトップページですのでつい目が行きます。

日本美人です。

台湾のテレビのアナウンサーは皆とても美人で、第一条件が「美貌」ではと、錯覚するほどです。 これが支那行くと、台湾のテレビ美人アナの上を行く、華やかさと「ケバさ」がプラスされます。

銀座に言ったつもりで、一向に解らない北京語を聞きながら、お酒を飲んでいると、気分はいつも桃源郷の太っ腹の、お大人です。


近・現代では日本画の方の美人画多いのは、一般的ですが、一風変わった美人画あります。 
それは大正ロマンの「竹久夢二」の美人がです。


夢二の美人画は、現代風でモダンなのですが、壊れそうなたよわかさが漂う画風です。 
一方の森田春代
氏の美人画は、艶やかで、表情に力強さが感じられると思いますが、如何でしょう。

輝く女の時代の力強さを、表現したのかもしれません。

■2015年5月25日、26日のリンク http://takao-life.blogspot.tw/2015/06/blog-post_26.html

                     http://takao-life.blogspot.tw/2015/06/blog-post_25.html


■猫の森美術館・別館       http://blogs.yahoo.co.jp/ya051553/15449326.html


猫の森美術館のリンク先には、森田春代氏の作品が紹介されている素敵なブログです。



2015年11月7日土曜日

中国は1つ、馬英九氏がセットした蔡英文しへの時限爆弾

馬英九氏が急遽、習近平氏と会談することになり台灣のメディアこの数日間、轟々たる非難の嵐が吹いています。
kazanのfacebook ページ「台湾海峡黙示録」にも、台湾人のナショナリスト永山英樹氏のブログ投稿記事案内がシェアrされたりで、たいそう盛り上げっています。

馬英九氏はシンガポール滞在は本の数時間、専用機でシンガポールへ向かいましたが、記者団を同行させた専用機の機内から外には、台灣空軍のF-16が3機プラス1機(シニアコマンダー) の4機編成戦闘機隊が随伴航行ですから、少々驚きました。



安倍晋三氏の特別機もこんな編成はしないと思うのですが。。 国家元首の天皇陛下のご登場の場合は、あるいはあるかもしれませんね。

今日facebookグループにシェアした記事をアップします。

馬英九氏の出自は香港系。国民党の敗北決定に負の置き土産は国民党軍の常套手段。そうした背景があって、起きた自国民への虐殺が南京事件。

今回の会談で、新政権に致命的にリスクを課す秘密協定がなされる可能性は大きい。 馬英九氏のシンガポール滞在時間は数時間らしい。

kazanの周りの台湾人は怒り心頭の様子。




2015年11月4日水曜日

超々古い邦画を

先週来、超々古い邦画をYoutubeで観てます。
一番古いのは、「猟銃」(松竹、原作・井上靖、山本富士子・岡田茉莉子・佐分利信・佐田啓二)
佐田啓二がでているのですから、50年位前になるのではと思います。

この映画が見ていて、アホらしくなって、20分で止めてしまいました。 おそらく芥川賞作家井上靖の原作としての価値観が先行した結果の作品だろうと想像できます。

あんな突拍子もいない、大人の恋愛のきっかけでスト―リーが展開する。 戦後の新上流社会を覗き見するような文芸作品と言うのは、とても多かった時代の作品です。

この時代は映画が娯楽の中心だったせいで、松竹文芸路線、日活はアクションと併映される二本立ての一本のモノクロの文芸路線が一般的でしたが、文芸作品でも特に都会派を意図とした時で、昭和30年代当時、高度成長以前に、現実離れした、富裕層が背景になるパターンです。

決まって、田園調布のこざっぱりした和洋折衷の家でなぜか、マントルピースがあって、そこで家の主人がガウンを羽織って、ブランデーを飲みなながら、パイプを吹かすパターンです。 その時のガウン下には、ネクタイをしたYシャツ姿で、スラックスにはキッチり折れ目が真っ直ぐについていました。

今初めて思いついてのですが、出で立ちは英国の貴族の普段着のイメージです。 これをパクったのでしょう。

戦後の混乱期を経て、10数年、華族の殆どは没落していて、このような暮らしができるのは、戦災を免れた、山の手の一部に住む起業家の成功者であるとしか。想像できません。(実際にはありえない) 
そこにほとんど似たものの男女が出てくる、今様に言えば不倫物で、テレビのヨロメキ昼メロのハシリかもしれません。

よくぞこんなに、非日常的な、リアリティのないものが、大手を振っていたものかと、呆れてしまいます。 そして50年後、韓流ドラマが、その焼き直しで日本を席巻します。


それよりも、その後に見た「下妻物語」劇場映画版「笑いの大学」のほうが本当に面白かった。

30年台全盛であった、リアリティの無い駄作の文芸路線は、やがて、テレビに持って行かれ、映画は「ヤクザ映画」に走りだしたとすれば、なんか理由が見つかっような気がします。 

このエネルギーがやがて「仁義なき戦い」を生み、伝統芸能部門を併映できた松竹は、「寅さん」で松竹喜劇を確立し、宝塚を持つ東宝は駄作を連発させ、日活はピンク、大映、新東宝は倒産、共に映画スタジオ経営で、テレビの下請けとなりましたとすれば、戦後の邦画史の一端が解説できたようなものです。

猟銃     https://www.youtube.com/watch?v=2vYU5ufxDoc

下妻物語  https://youtu.be/gKIQuB4AowQ

笑の大学  https://www.youtube.com/watch?v=zU9e6o3NLw8