2015年7月16日木曜日

我が道を行く台湾人

暑いところが大好き人間の活火山、台湾でも熱帯ゾーンに属する、Tropical Kaohsiung ・熱帯高雄はお気に入りの街です。
ただ、どうしても馴染めないのが、台湾人というか華人の思考行動様式です。

公道の違法駐車ですが、その中にシートをかぶせる、「大物ドライバー」がおります。 車のタイヤ部分に置かれたパネルは、ワン公のオシッコ避けのガード。

この図々しさが、屋内市場や、屋外の市場の人で混雑している通路に単車で進入してきます。 危ないから避けても、 挨拶や会釈をするでもなく悠然と、当然の如く通過していきます。

コンビ二のATMで、後ろのかなりの人が並んでも、悠然と各種の銀行カードを差し込み出金を繰り返します。残高が無いと思われて、持ている複数のカード出し入れしては、バランス明細書を読んでは同じ動作を繰り返します。5分~10分は平気ですね。 たまりかねて注意をすると、注意をすると怪訝な顔つけで、詫びるわけでもなく、自分の権利を侵害されたと言わんばかりの顔つきで、ようやく順番を譲ってくれます。

マイペースなんですね。

言われないということは、相手が納得しているということと同じであるという文化を台湾に済んで初めて知りました。

外務省の方へアドバイスです。

 「尖閣」、「日本の領海での密漁」など、日本が具体的に、物理的に警告、排除しなければ、日本は、彼らの行動を是認したと判断します。

台湾人ですら、この思考ですから、本家の大陸の人間であれば、もっと強烈ですね。

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