2015年7月17日金曜日

あまり縁のないキーワードが「教育」・日本人学校





画像が見づらくて恐縮です。 
台湾南部烏山頭ダムを建設した日本人土木技師・八田與一の
「八田記念館」内部の展示室に展示された、
見学に来た日本人学校の生徒の作文と絵です。





kazanに最も似合わないテーマが「教育」です。 子供がいなかったせいもあるかも知れません。
昨日と言っても、本日未明ですが、就眠前のことですから、構わないでしょう。
産経ニュース(ネット版)関西版の【関西の議論】記事タイトルは【安倍首相夫人・アッキーも感涙…園児に教育勅語教える”愛国”幼稚園 「卒園後、子供たちが潰される」と小学校も運営へ】 です。
高雄に住んでから、縁があって高雄日本人学校の生徒諸君と関わりあいを、複数回持つことができました。
最初は日帰りのバスツアーです。 2回目は、高雄での邦人物故者の慰霊祭です。3回目は、高雄日本人会と同校主催の「李登輝元総統の講演会」です。
日本で下町の悪ガキばかり見てきたこともあり、のびのびと、そして礼儀正しく、物事におじけない堂々とした立ち振舞は、大人顔負けの「お手本の様な日本人」の姿に、「ガツ~ん」ときました。
確かに海外に住むようになると、邦人は多かれ少なかれ日本人たることを意識し、日頃どこかにしまって置いた様な「愛国心」が、いつも頭の片隅に常駐するようになります。
国民が愛国心をなくしてどうする。 国を愛することは不正義なのか?立派な正義で、どこの国へ行っても通用する常識です。 愛国心は持つことは右翼ですか。 仮に右翼としたら、左翼・リベラルは愛国心が無いということになり、その思考は不正義という論理が成立すると確信しています。 
知るかぎり、海外で愛国心のない人は、アナーキーか逃亡者、あるいは気狂いに似た変な人というラベルが貼られるのがオチです。

0 件のコメント:

コメントを投稿