2015年7月20日月曜日

意見が分れる、台湾の味



facebookにkazanの大嫌いな、「ガウサンタ」がシェアされておりましたのご紹介デス。
正式名称を初めて知りました、九層塔(ホーリーバジル)だそうです。
 
九層塔(ホーリーバジル)はタイや台湾ではポピュラーなハーブ。日本では手に入りにくいので夏にはプランターで自家栽培します。育て方はスイートバジルと同じ。
人気の台湾料理「三杯鶏」は九層塔あってこそ、のメニュー。鶏だけでなく、イカなどでもおいしい。(^_^
 
台湾人人は確かに好きですねこの味は。 簡単に言えば、「ペパーミント」に近い風味です。
ナスと九層塔(ガウサンタ)の炒めたのは定番らしいですが。。 投稿者のコメントは標準的には合っています。

一年ほど前までの、ドブ油ラード(地溝油)配合の臭い油を20近く全国レベルで使用してたせいで、台湾人の味覚が完全に壊れています。

写真のような器で盛り付けされれば、まだしもハーブテンコ盛りで、ナスの味がするガウサンタを、安っぽい模様と色合いのチャラチャラした器に盛り付けされて日には、kazanならパスです。
主役のナスやイカといった食材の味が全く消されて、食材をコルゲートを絡めて食べる世界は、たまりませんね。

ハーブは嫌いではありません。要は使い方ですね。

以前台中で、イタリア人がつくるイタリアンの店に行った時、大きなピザの上に、 ほんの数枚が、トッピングの上に乗って、焼かれてきました。
コックさんは、台湾では手に入らない「ミント」のつもりだったと思います。 これは美味しくいただきました。

隠し味としてならいいと思いますが、けっして主役や脇役にはなれない食材と心得ております。 言わば舞台の照明みたいなものなら、welcomeです。


機会があったら、紹介しますが、プロでも、台湾人の料理センスは疑っているkazanです。










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