2015年11月21日土曜日

台灣の風呂文化

台北からすぐ近く、北投地区は統治時代から温泉で有名です。 
今では、その奥の新北投と共に、台北駅からは電車で20分前後いけるロケーションの好条件もあって、一大温泉観光地として存在してます。 
近頃は、 日本の著名な温泉ホテル【加賀屋】も開業するなど、話題を集めています。 むろん【加賀屋】は、日本でも著名な石川県和倉温泉の【加賀屋】です。

ここは、完全に日本仕様で対応との事を聞いておりますが、 なかなか高級で、行き易いというところではないですね。 それでも付近には多くの台湾資本による温泉を売りにしたホテルがたくさんありますので、気の向いたときにはとてもいいかと思います。 なんたって、台北駅からとにかく近いです。それ以外にも、 各地に温泉があります。 日本と同じ、 だから地震もあるのでしょう。 
それで、台湾の多くの温泉の大浴場では、水着着用で利用するタイプが一般的です。 これは、文化の違いでしょうがないでしょう。 いずれにせよ、 温泉や入浴の文化にかんしては、やはり日本の文化としての発信力はバツグンでしょう。 
それを意識して、週に数回は通っていた。スポーツジムの浴室で、以下、ひとりつぶやいている活火山のひとり言です。
湯船のヘリ座って手桶で、自分の身体に湯船のお湯をかけるなっつうの! テメィの身体にかけた湯が湯船に戻るじゃろうが!
これをやるのが結構いるんですよね。 浴室への出入りでは、バスタオルで腰を隠していますが、 浴室では、日本みたいにあまりタオルを使用しないなど、一見マナーがよさそうなんですが、 結構違うんですよね。
感性の違いが、気配り不足か、 気配りという概念が無いのか、 はたまた、その全てなのか? 




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