2015年11月26日木曜日

台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) その参

裸の華人

ジムの浴室で浴槽の向かい正面に冷水槽があります。その冷水槽の左右に、ドライサウナ室とミストサウナ室があって、サウナ室を出た人が、必要に応じて冷水を手桶で汲んで身体にかけるための冷水槽です。日本でしたら、普通、サウナ室の近くに冷水の浴槽が備えられていますが、ここではありません。冷水浴槽の代りになるものです。
 
このクラブがそうなのか、台湾人の習慣か判りませんが、浴室内では、ロッカーから移動の際に腰に付けていたバスタオルは所定の壁にひっかけて置き、それ以降、浴室、浴槽、サウナ室での利用中は、生まれたままのお姿です。
 
まさに、裸のお付き合いです。活火山もすっかり慣れてしまい、台湾人の顔見知りと日台友好、裸の付き合いを続けています。 女性方の浴室はどういう習慣になっているかは知りません。いずれにしても、日本より進んでいるかもしれませんです、微妙ですか。

自分の身体に水をかける時ァ、少しは周りに気ィ使えよ。
オメィサンのかけた水が周りに飛び散って、通る人も通れない、
 このタコッ!ツメティダロウがッ!!!

サウナ室をスッポンポンででたお人が、両手の手桶で冷水を、頭から狂ったようにかけまくります。
もう修験者の禊の世界。無我の境地で、一人の世界です。一人で100リッター以上かけるお方もいますね。

この水をかけたり、 身体にお湯をかけたりする時に、周囲の人の存在を気にする人はまずいません。不思議です。気配りの有無が、このあたりの動作にでてきますね。 

オーナーに言いたいです。水風呂造った方が安いと思いますと。

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