2015年11月22日日曜日

台灣の風呂文化・その弐

一年半ほど前に従来から投稿している自分のブログあった記事を少々焼き直しで投稿します。 オリジナル投稿記事タイトルは【台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) 】でした。全部で四編構成になておりまして、当時は、【台灣の風呂文化】などという上等なタイトルではございませんでした。
支那文化圏の人の行動様式が理解出来るかと思いましての焼き直しです。  ちなみに前回が(その壱)でございます。 文体が落語調で、深田祐介氏の文体になってきましたね。


台湾のジムの風呂で思う事 少しは気ぃ使えよ(怒!) その弐 

 台湾、高雄市のさるデパートの最上階で営業しているジムです。 結構歴史もあるのでしょう、男性会員は年配の方が結構多いところです。

内部の浴槽の構造は、日本の銭湯と同じような構造です。

形 は長方形で短い片方が壁に寄って、いわゆるドンです。 立ち上がりが 床面から腰上くらいの高さですが特別な違いはありません。 立ち上がりの天板、ヘリ の幅が日本の10~15センチに対し、こちらは28センチくらい。 
浴槽の長手両サイドに4箇所づつ合計8箇所のジェットバスの噴射孔が付いています。こ の噴射孔は、人が浴槽内のベンチに腰を下ろした時、左右の肩と腰にジェット噴射が当たるように設計されており、都合8人の人が向かい合って利用できる、快 適なつくりになっています。さらには台湾も日本と同様、浴槽内でタオルを使用するような人は見かけません、日本と同じです。

ヘリの上で横になるなよ!

 風呂に入っている俺の頭の後ろにテメィのケツが有るじゃネェィかッ!

ジェットバスの噴射孔を肩に受けるように腰掛けて、目を閉じて、風呂を堪能していますと、気分は箱根が鬼怒川の夢心地です。 ところがいい気分で入浴していると、kazanの頭の後ろに、ほとんど接触するくらいの状態で仰向けに寝そべる人が結構いるんです。

他 人が入浴してなかったり、1人2人のときはまだ、許されるとしても、生まれたままの形で、男のケツの前に自分の頭を並べて入浴しても平気な人は、鷹揚な大 人の台湾人でもいません。 だから、皆このことに迷惑に感じているのは確かですが、 注意をする気配もなければ、 寝そべる人も、自分の迷惑にまったく気 が付いていないのです。  そして、する人はいつも同じです。

意外と無関心で、一向に気配りなしの自己中。 どこかのお国とDNAの構造が一緒なのに気が付瞬間です。

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